子育てのフラグについて…何日後かに美容室をオープンするおじさんの奮闘記」
大阪へ越して来て半年。
毎日欠かさずしているのが、長女の見送りです。
今の小学校は集団登校なのですが、
割り当てられたグループが、うちの子以外、
同じマンションにお住まいの子供たちのグループなので、雨の日も風の日も、
他の子たちはマンションのエントランスの中で待ち合わせ、うちの子だけ外で待っててマンションから出て来たタイミングで合流するみたいな…
なんとも
切ないので、毎日一緒に行って見送っていました。 5分くらいの短い時間なんですが、
私にとってかけがえのない、ほっこりする時間。
それがいよいよ最終回を迎えてしまいそうなんです。涙
「ひとりでいってみようかなぁ…」
自分からいいだしたよって
妻から聞いた時、嬉しいような寂しいような…
複雑な感情がグルグル。
どう転んでも、頑張ろうとしている娘の意思をくつがえして、一緒に行きつづける方法なんて
あるわけもなく、
「そっか…」
このまえ読んだ本にこんな記事が、
ヘリコプターペアレント…
そうならない様に、地に足つけていきます。
親子でするLINEのやりとりも
どっちが大人かわかりません。
読めない文字があると困るだろうと思って、わざわざ平仮名にしているのに、
ローラばりの
「OK👌」で返してくるなんて…
過干渉になりすぎず、でも無関心でない
子供へのフラグの立て方を、彼女の年齢に併せて見直しながら、数少ない
父親にしかできない事を大事に(自分の為に)していかなくちゃなと思っていた私に、
妻が
「あんた、子供への対応のしかた、3年くらい遅いねん」
って、
トドメを指されました。
成長します…