簡易版テトラの教科書(ヒーロズバトル)
皆さまヒーロズバトルやってらっしゃるでしょうか?どうもカノッサと申すものです。今回はタイトルにある通りHBにおけるテトラの教科書となるような基礎的な内容を記していこうと思います。今回は鮮度重視の簡易版となり後程修正をしていこうと思います
HBにおけるテトラとは
まず最初にHBにおけるメタゲームとテトラの立ち位置を書こうと思います。HBの特徴としてライフが25から始まること、多くのクラスに盤面に1点を飛ばすリーダー効果があること。この2つの影響でビートが通りにくいと考察されています。またコントロールと言えるデッキはメイシアぐらいで無いに等しくコンボ、ビート、コントロールの三竦みが成立しておらずコンボ1強の環境と言えるでしょう。
ではコンボ環境の中で強いデッキは何か?カードゲームでコンボ環境になったとき最も重要視されるのは速度です。次点で再現性か受け性能の高さです。現状はミズチ1強みたいな風潮がありますが私はそう思いません。テトラのキルターンは最速で6で安定性もデータソーサラーに依存しているとはいえサーチとドローの多さから対抗馬のミズチとは安定性の観点から見て十分差別化可能でミズチに有利がつくと思っています。(ミズチはミズチでハイランダー故の応用力があり強いのだが)
回しかた
テトラの最終目標はラティカの16点+蒼の放出の8点+クラッシュレインorナイフトリック1点で25~26打点を出すことです。
なので立ち回りでは①最速でHBPを8以上貯めること②放出とナイフトリックorクラレ込みで12プレイできるように0コストを抱えること③蒼の放出の打点が全て顔に飛ばせるように除去を抱えておくこと。以上の3つを意識しながら戦うことを求められます。またキルターンが早まるので1ターン目に機械カードを使えるかは非常に重要、1ターンに2回機械カードを使うことも絶対にしなくてはなりません。
マリガン
上記の①②③を考えると①の観点から1コストのアイアロンとブーストウィッチは最優先で探すべき
②の観点からデータソーサラーもキープ
③は試合の中でどうにかなることが多かったので上記のカードが揃っている場合ならローズパレスや信頼の魔術は持っても良いかもしれません。
HBPの偶数展開と奇数展開
1ターン目から機械カードが使えたか、後手番先手番かによってHBPが偶数か奇数で試合が展開されていく訳なのですが偶数展開ならばそのまま最速でHBP8を目指して行くのが正解なのですが奇数の時ならどうでしょうか
奇数展開なら第2スキルの機械カードのコストを-1する能力を1回だけ使えると考えるべきで、それのつかいどころは大きく別けて2つあります。1つは序盤に機械カードを2枚使うために切る使い方。2つめは鋼鉄と大地の神を2枚引いているときに6ターン目に神を早だしするプランの時になります。あまりこの使い方をする機会はないと思いますがソーサラーを引けていない時にサブプランとして使えるので覚えておいて損はないと思います。
立ち回り
基本的な立ち回りとしては毎ターン2枚機械カードを使いつつ第1スキルを使っていきハンドを整え第3スキルを使用。5もしくは6にソーサラーを使って次のターンに〆ます。12プレイできるかは手札全て使った場合はラティカで加えるスペル込みで10そこにナイフトリックやブーストウィッチなどの後から加わるカードが何枚かと0コスが何枚かを考えれば考えやすいと思います。