ゲームの説明書読んでる時が1番楽しいまである
皆様どうも、カノッサと申すものです。皆様はゲームやっておられるでしょうか?最近は無くなってしまった文化ですがゲームについていた紙の説明書、あれってとっても素敵なモノだったと思うんですよね。ゲームを買ってもらって早くやりたいけど親に「家に帰ってからね」と言われたとき、代わりに説明書を読みこれからやるゲームの世界観に浸って胸を躍らせていたあの時間に勝るものは中々無いです。今となってはゲーム自体家で買える様にもなり、電子説明書になってしまったのであの体験を味わうことは2度と無いのが寂しいところです。
好きな説明書
4〜5年前にはなるのですが中古ゲーム屋で箱付きのドラクエ5を買い説明書を読んだ時とてもワクワクしました。
僕も色々なゲームを遊んできましたが説明書が面白いという経験は余りしてこなかったのでとても衝撃を受けました。
まずは最初に世界地図、その世界の地図からこんな広い世界をこれから冒険するのかとワクワクしてきます
次に登場キャラが描かれており鳥山明先生の絵のうまさを堪能しつつ自分の動かすキャラがこんな感じなのかと思う訳でこれがまた楽しみになってくるんですよね。
しばらぬはコマンドや宿屋の説明などの文字中心でイラストが1〜2こあるページが続きます。子供が読んでも分かりやすいイラストが多く見ていて楽しかったです。そしてパラパラと読み進めると
武器や防具のイラストと説明文がたっぷりと書いてありヤバいです。興奮が止まりませんでした。こういうので良いんだよこういうので。例えば銅の剣は”切って”ではなくて”たたいて”と表記されているあたり切れ味はいまいちでどちらかというと鈍器としての側面の方が強いのかな?とか色々世界観が見えてきて楽しいんですよね
呪文についての説明もイラストでわかりやすく世界観を想像できるようになっています。素晴らしい。