生い立ちを書いてみたけれど
生い立ちを書いて自分の親に対する気持ちを整理しようと思い、書いては消してを繰り返しながら2.3日経っていた。
が、書いた物を読み直し記事として上げるにはあまりに恥ずかしい内容だったからさっき削除した。
未だに子供時代の愛情不足を引きずっている自分に苛立ったし、自分が何をしたいのかわからなくなった。
親を丸ごと許せば楽なんだろう。
こんな複雑な気持ちはいわゆる毒親育ちの人にしか理解できないと思う。ごく普通に親の愛情を感じて育った上で、しかも人生に大きくつまづいたことのない人にはわからない感情だと思う。
両親そろってなんらかの発達障害だったとしても、私はそれを許せるほど大人にはなりきれていないみたいだ。
心から受容できる日が来るかどうかもわからないけど。
日々、娘には絶対に将来こんな気持ちを抱かせないと、固く誓う自分がいる。