兵庫県知事選挙を教訓に…ネット社会の問題について考えてみました
note 開始114日め♬
今日は、朝からお出かけで
さっきやっと帰宅したので
note の記事を書くのが
夜遅くになってしまいました💦
昨日は、大谷翔平選手の
満票MVP 受賞で
大喜びだったのもつかの間…
兵庫県知事選挙の
斎藤陣営のSNS運用について
企画・立案をした会社の
作業内容等が明るみに出て
またまた世間を騒がせています…
私も、スマホやPCで
情報を得ているわけなので
他人事ではないですが…
ネット社会になってから
「自分の頭で考えない」
人が増えてきたように思います
また、結論を出すときに
「じっくり時間をかけて考える」
よりも
「ネットで調べてすぐに答えを出す」
そんな傾向が強くなってきたように思います…
今回の選挙は、まさに
それを象徴するものとなりました
ネットで何かを検索するとき
たとえば
「斎藤 パワハラ」と検索した場合
最初の段階では
「パワハラがあった」という記事も
「パワハラがなかった」という記事も
散見されると思うのですが
いったん
「斎藤 パワハラ なかった」
という検索をしてしまったら
YouTube や X などでは
それに関連する動画やツイートが
どんどん出てくるようになり
最初は、いろんな意見があったものの
最終的には「なかった」方の情報ばかり
目にするようになってしまい
さらに、パワハラのあるなしではなく
「斎藤さんは既得権益と闘っている」
などなど、さまざまな印象操作があり
なぜ今回、出直し選挙をしているのか
そもそもの問題はどこかに行ってしまい…
大多数の人が
自分が目にしている情報と
同じ情報を見ている
=これが真実
だと思い込まされてしまった…
そんな選挙だったように思います
この問題は
今回の選挙に限らず
私たちが
「時間をかけて自分の頭で考える」
ことをしなくなり
ツイッターなどの
短い文章で
強烈な印象を与えるものに
すぐに飛びつき
それを妄信してしまう…
そんな傾向が顕著になってしまった
その結果を象徴しているのだと
そう思いました
私自身も
今回の騒動を教訓に
ネットだけに頼るのではなく
自分の嗅覚や肌感覚なども
総動員して
冷静に物事を判断できるように
していきたいと思いました