【潜在意識に変化を起こす⑤】「潜在意識を書き換える」ワークは危険
朝散歩7日め
今日もちゃんとアラームが鳴って
6時起床~6時15分にお散歩スタート♬
今日も曇り空~雨の心配をしつつ
玄関を出た瞬間
「今日はちょっと涼しい?」
という体感
スマホで気温を確認すると…23℃!
涼しいはずです!
帰宅は6時40分で
お散歩時間23分
スマホの歩数計は2503歩
1日1万歩なんて
気が遠くなり過ぎます…
♬~♬~♬
今日は、目的地まで最短距離
車の多い通りを歩いてみたら
なんと、5分で到着!
そんなに近かったのかとビックリしました。
帰りはのんびり裏の住宅街を歩き
路肩の朝顔やツユクサの写真をパチリ
素敵な玄関のお宅を見つけ
こっそりとパチリ
撮影中に後ろから
ご近所さんらしき方の足音が聞こえ
「怪しい人」と思われたかな💦
♬~♬~♬
私は、長い間
人間関係で同じような問題が
繰り返し起きたり
いちばん身近な家族との間で
意思の疎通ができなかったり…
いろんな問題に直面するたびに
「占い」に依存したり
「スピリチュアル」を妄信してみたり
いろんなことをやってきました。
その中で、必ず出てくる
「潜在意識を書き換える」ワーク
なかなかこれが
出来ません…
そういう人、多いと思うんですが…
世の中には、そういう人をターゲットに
「あなたの潜在意識を書き換えます」
なんていうことを
やっている人たちの存在を知りました。
私は、他人に
自分の潜在意識を書き換えられるなんて
とっても恐ろしいし
そもそも、潜在意識を
「書き換える」という言葉に
違和感しかありません…
これってどういうことかというと
たとえば、幼い頃のいじめが原因で
「いつもいじめられてしまう自分」
という自分像が刷り込まれてしまっている場合に
「私は誰にもいじめられない存在です」とか
「私は周りの人と仲良く笑顔で過ごしています」とか
そういう言葉を自分自身に常に声掛けして
自己イメージを自分で変えていくものだったり
あるいは、そんなことができない…という人の場合
ヒーラーが、その人の脳波を「シータ波」という
潜在意識にアクセスしやすい脳波の状態にして
クライアントの理想の未来をイメージさせる
こんな感じだと思いますが
そもそも
その人に気づきがない限り
「意識の奥深くに刷り込まれている自分像」を
書き換えることはできません…
だから、結局
「占い依存」になってしまったり
「すべてをスピリチュアルで考えてしまう」
そんな状態になってしまい
結局、自分の根本は
まったく変わっていない…
そんな、悩ましい状況に
なってしまうんですね💦
では、どうしたらいいか?というと
まずは、自分の頭の中にある
ごちゃごちゃしたものを断捨離して
頭の中に「余裕」を作って
潜在意識にアクセスしやすい状態
~朝起きた瞬間とか
~夜寝る直前の時間とか
~瞑想の時間とか
そういう時に、ふと頭に思い浮かんだことを大切にしながら
生活全般をととのえていくこと
やることは、実はこれだけです。
面倒なアファメーションも
「感謝」や「ありがとう」を
ひたすらノートに書いていく作業も
必要ありません、というか
そもそも続きませんよね…
私の場合
上記のどれもやってみたものの
変化が実感できないので
モチベーションが続かず…
結局、迷走し続ける年月を
20年ぐらい過ごしました…
長すぎる(涙)
♬~♬~♬
「潜在意識を書き換える」ワークについては
もちろん、効果のある方もおられます。
ただ、そういう方は概して
・問題の根が深くない
・問題を感じている年月が短い
・「占い」や「スピリチュアル」で
大きな気づきが得られた
そんな感じです。
問題の根が深く、悩んでいる年月が長い
そんな方の場合は
「潜在意識」は簡単に書き換えられません。
少々酷なようですが
「自分を変えるのは自分しかいない」のです。
ただ、今までネガティブな体験を
積み重ねてしまった方の場合は
「自分一人の力で変化を起こす」のは
とても難しいですよね💦
だから、カウンセラーさんなど
伴走してくれる人の力が
必要になってくるんですね♬