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あなたの夢を阻むのは…「中途半端な」その道の専門家

note 開始118日め♬

今日は、午前中
オンラインのレッスンでした♬

生徒さんは、大阪にお住まいの
同年代の女性で

今まで10年ぐらい
ヴァイオリンを習っておられ
とてもとても楽しそうに
演奏する方です♬

私のところには
「〇〇が弾けるようになりたい!」
と、明確な目標を持って
レッスンを受けられています♬

私も、彼女の姿勢から
たくさんのことを学ばせていただきつつ

私の持っている知識と
長年の経験を総動員して
お伝えしています♬


彼女は、本当に素直な方で
私のアドバイス通りに練習して
少しずつではありますが
上達への道を歩いています

そんな彼女にも
心折れることがあるようで…

先日も、彼女に対して、ある方が
《否定的な言葉を吐いた》とのことで
とてもショックだった…と
おっしゃっていました


大人になってから
楽器を始めた人の
上達の邪魔をするのは

《ヴァイオリンを弾いている専門家》

だったりします…

そういう方たちは
もちろん、たくさん努力されてきて
音大に進み、専門家として活動されているので

〇〇が弾けるようになるためには
何年も何年も、教本や練習曲
さらに有名な曲をたくさん練習して
「あれもこれもできるようになってから」
ではないと無理!

そう思い込んでいるので

彼女のレベルでは
到底弾けない!
何をバカなことを言ってるの?
と、そんな風に一刀両断してしまいます…

でも、でもですよ?
本当に弾けないかどうかは
やってみないとわからないじゃないですか?

やってみて、本人が
「無理!」と感じたら
そこで止めればいいわけだし

無理かどうかは
他人が決めることではない!

私は、そう思います

以前、こちらの記事の後半に
徳永義昭さんという
52歳からピアノを始めて
ラ・カンパネラが弾けるようになった方の
話を書きましたが

この方の存在が
私に教えてくれたことは

限界を作るのは
「自分の中にあるネガティブな潜在意識」
「世間の常識を押し付けてくる人」

特に、世間の常識を押し付けるのは
その道の専門家…特に

中途半端な💦

その道の専門家が
そうなってしまう…傾向にあります

今回の、彼女に否定的な言葉を吐いた
その相手というのも
専門家ではあるけど
ある意味「中途半端」な方だと思いました…

本当の専門家なら
彼女がその曲を弾けるようになるように
アドバイスできると思うから…



とはいえ、私は、指導者としては
まだ経験が浅いですが

大人になってから
ヴァイオリンを始めた
素敵な仲間のことを

私はこれからも応援し続けますし

微力ながら
これからも学び続け
得たものを仲間に
シェアし続けたいと思います♬

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