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「自分はプロの演奏家ではない…」と引け目を感じていましたが…すごく大切なことに気づきました
note 開始116日め♬
今日は、12月の
小さなコンサートの練習で
お昼前からお出かけです♬
さて、一昨日のこと
お世話になっている
ヴァイオリンの先生
(御年78歳✨)からの依頼で
教室の生徒さんのアンサンブルに
ヴィオラでお手伝いさせていただきました♬
生徒さんたちは
10~20年ぐらいのキャリアの
40代~70代の女性で
今まで一人で習ってきただけで
どこの団体にも所属していませんが
昨年から、少しずつ
教室のみなさんで合奏練習をしたり
利用しているホールのイベントで
お披露目をする機会があり
そのたびにお手伝いを
させていただいています♬
一昨日は、地域のお年寄りが集まる会に
招かれて、6曲ほど演奏したのですが
とってもとっても好評で✨
聴かれたお年寄りの方や
お世話役の方たちから
大きな大きな拍手をいただき
「またぜひ来てほしい!」と
リピートの依頼まであったりして
お手伝いした私も
とっても嬉しい気分になりました♬
私は今まで
ピアノの方と二人
あるいは仲間と三人で
同じような公民館で
演奏させていただくことが
何度もあったのですが
自分は演奏のプロではない…
そんな気持ちがどこかにあって
下手な演奏をおきかせしてはいけない
そんな思いで演奏に臨んでいました
でも、一昨日の演奏は
楽器のキャリアも長くなくて
合奏体験もほとんどなかった
そんな生徒さんたちが
一生懸命演奏している✨
そんな姿に心を打たれ
また、聴いてくださる方たちも
とっても温かいまなざしで
演奏を聴いてくださった
そんな体験をしたので
改めて
自分が演奏する意義
みたいなものを考える
機会となりました♬
すご~いプロの演奏は
そういう演奏を聴きたい方が
チケットを買って
ホールへ出かけて聴く
という訳なのですが
私たちのような存在は
テレビやYouTubeでしか
見たり聴いたりすることのない
ヴァイオリンという楽器を
目の前で見て
生の音を聴く
という体験をさせてあげられる
という意味で
とってもとっても大切な
意義のある存在なのだと
肌で感じることができたのです♬
ついつい自分も
楽器の演奏を
「上手かどうか」で
考えてしまう
ところがあったのですが
そうではなく
身近な存在として
地域の方に応援してもらえるような
そんな存在になれるように
私自身も
活動の場を身近なところに
拡げていけたらいいなと思いました♬
これって、演奏に限らず
カウンセリングでも
ヒーリングでも
その他、私ができること色々に関しても
「すごい人」じゃないとお仕事としてお金をいただいちゃいけない…
そんな気持ちになることがあったのですが
「すごい人」でなくてもいいので
目の前の人に真摯に向き合い
その人の手を取って伴走する
そんな存在になれたら
それでいいのかも
そう思いました♬
来月の小さなコンサートでも
目の前のおじいちゃんおばあちゃんに
喜んでいただけるような
楽しい会になるように
ピアノの友達と二人で
工夫をこらしつつ、楽しく演奏したいと思います♬