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ハラスメントの問題は…「身体の傷は他人にも見えるが、心の傷は他人には見えない」というところにあります

note 開始110日め♬

昨夜、車を走らせていたら
白いものが目の前をチラつきました

これから冬が始まるのですね⛄
昨日の勉強会会場が寒かったので
昨夜から鼻水グズグズです💦


さて、昨日書いた記事
同じようなことを
書いてる人はいないかな?と
探してみましたら

それなりにいらっしゃいました

でも、今回の選挙に
モヤモヤを感じている人が
何か発言すると

叩かれるらしい…
ということがわかり

この状況の危うさを
さらに感じています…


パワハラが
「あったのか?」
「なかったのか?」
について

あったなら、なぜ
証拠の録音や録画がないのか?

そういうものがないのだから

「パワハラは、なかったのだ!」

という論調が見られますが


いやいや…
証拠の録音や録画は
無理です💦

なぜならば、彼らは

「突然キレる!」

のです…

なんの前触れもなしに
なぜ、これでキレるのか?
という状況下で

まるで

「地雷を踏んだ」

かのように…


こんな状況に陥ると
やられた方は
思考がストップ
します💦

周囲も凍りつき
黙って見守るしかありません…

こんな中で
誰かがこっそり
録音や録画をすることは
たぶん無理です💦

これは、きっと
体験した人にしかわからない
と思いますが

私が以前、弁護士さんに
夫のモラハラについて
相談をしたときに
「証拠になる録音はありますか?」
と尋ねられ

録音はない…と伝えたら

「裁判で立証するのは難しい…」
そう言われてしまったように

今回の、兵庫県知事選で
焦点になった
「パワハラがあったのかどうか?」
について

証拠がない=パワハラがなかった

そう断定する人が現れ
県民の多くが
それを信じてしまった…
というのは

あまりにも思慮が浅いと
そう思いました…

身体の傷は他人にも見えるが、心の傷は他人には見えない

私は、夫から長年
モラハラを受けてきましたが

彼の行為が
「モラルハラスメントだ」
と気づくまでに
長い年月を要してしまい

彼が突然怒るのは
私のせいかもしれない…と
自分自身を責めたりしていました

夫が帰宅する頃になると
動悸やめまいが起き…
ビクビクしながら
彼を迎え入れるのですが

重箱の隅をつつくような
夫の細かい指摘に
日々心をすり減らしながら

どうしたら怒られずに済むのか

そればかり考えていました…

あの頃の、私の心の傷が
どの程度だったのかは

そばに居た息子にさえ
わからなかっただろうと思うし

ましてや、他人には
まったくわからなかったと思うので

=大したことないでしょ?
=あなたに問題があるんじゃない?
=気にしなきゃいいんじゃない?


そうアドバイスされてしまう…
そんな感じでした…


結局、ハラスメントの問題は
「当事者にしかわからない」
という結論に至り

被害者は
泣き寝入りをするしかない…
という結果になるわけですが

兵庫県職員の方の中に
ハラスメントを受けていた方が
おられるのだとしたら

その方々が、今後
心を病むことのないように

周囲の方がサポートしたり
知事の言動をちゃんとチェックして
ハラスメントが再発しないように
最大限の努力をしてほしいと
切に願います





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