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飲水思源~水を飲む者は、その源に思いを致せ

note 開始184日め♬

初詣に行くタイミングを逃し
あっという間に2月です

父のことなど
いろんなことがあって
とても疲れた1月でしたが
今後のことなど
自分の中で大きな変化のある
1か月でした



水を飲む者は、その源に思いを致せ

ご飯を食べるときには
お米や野菜、お肉などの食材を
育ててくれた人に感謝して食べましょう

と、お子さんに話している
そんなご家庭もあるかと思います

私は、息子にそういうことを
ちゃんと伝えられたかなぁ?
と、今さらながらに思うことがあります


そんな今日この頃

水を飲むときには、その水を通すための
作業をしてくれた方に感謝しましょう♬

という話をしてくださった方がいて

さらに、そういう話を、幼いころから
親御さんから聞かされて
「すべてに感謝しながら生きてきた」という
素敵な方とも知り合い

私自身が、いろんなものを
当たり前だと思っていて
感謝しきれていなかった💦


ということを思い知らされました…


中国の故事成語に

飲水思源

というのがあります

「水を飲む者は、その源に思いを致せ」
という意味なのだそうで

「水」というのは、自然の恵み
誰かが努力して作ったものではないけれど
水を私たちが飲むためには

昔なら「井戸」
今なら「水道管」

地面を掘って、井戸を作ったり
水道管を設置したりと
目に見えない作業をしてくださった

そういう方たちの
縁の下の力があってこその
「恵み」なんですよね

自分は子どもに
そういう方たちへの感謝を
ちゃんと伝えられたかな…と
自問自答しています


最近知り合った人たちや
会社の社長さんなどは

そういう当たり前に
感謝されている方が多く

年齢的には、私よりも若い人から
学ぶことがとても多いです


誰から学ぶか~に
年齢は関係ないと感じ

人生が終わる、その時まで
小さな学びは続いていくのだなと
改めて感じた日々でした

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