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青池保子展🚬行ってきた

ガチで読んでいた世代では無いのですが漫画家生活60周年と聞いたら有難く行くしかないよね~

東大前駅を降りまして…
外からも行けますがいつも東京大学を抜けて行きます。連休明け二次試験なのかな…そういえば甥っ子は京都大学の二次試験だって言ってたっけ。頑張れ受験生💪🏻
広いので毎回、迷いますwww
弥生門着いたー!開けマース(開かないから笑)
横の扉から外に出ます。
門を出て右に曲がると直ぐに弥生美術館が見えてきます。
入ると先ず小さなカフェ港やさんが☕
いつも展示に合わせたコラボメニューが有るんです。トルテ完売だね!
その奥が美術館ですよ~
竹久夢二美術館が併設でこちらも見られます。
はるな檸檬さんて漫画家さんかしら…
1200円払って入館するとグッズコーナーがあり、その向こうが会場です。非常にコンパクトでレトロ感あるのが弥生美術館の落ち着きどころでして。
エロイカより愛をこめて💛 お馴染みの2人がお出迎え。1階から見ましょう~
少し説明しますと青池保子さんは中高一貫のミッションスクール中3の時に漫画家デビュー。学校からは2足のわらじ👟良く思われなかったようですが家族が応援してくれてそれから60年、描き続けてるって凄くないですか!!!!!!!!!!
所々にある先生のコメントが温かい。
5人姉妹で台風の中、マイカーで温泉に行ったエピソード、故郷の港で大きなエイを釣り上げたけど怖くて食べられなかった等、人柄の良さが伝わってきました。
下関市出身の青池先生。同郷の水野英子さんに憧れて水野さんに出版社を紹介されてプロになられたとか。初期の絵は水野さんの影響を色濃く受けられていて顔中が眼!のthe少女漫画✨お見せ出来ないのが残念ですが、こちらの画風になる前が全然違うんですよ。
水野英子さん以外は手塚治虫さんなど少年漫画を愛読されていたようで「もっと可愛らしい絵を」と当時の編集長に言われ試行錯誤の毎日だったそう。今も迷走されているそうですよ(-.-;)
あっ!ブラックジャック&ピノコと念願のコラボをした絵も必見。ブラックジャックをこう書くのかァと新鮮でした。
青池先生と言えば角張ったあごと長い指をした美少年達。結局、綺麗な男子が描きたかっただけかも…と先生。分かります!私もそうですwww
生意気なようですが色の塗り方も段々と立体的になっているなぁと思いました。
真似っ子ポーズ!
少女漫画の枠を超えた硬派でありながらクスッと笑えるギャップがまた良いンです。
思ってた以上に入り込んで見てしまいました。来られない方もグッズが通販で買えます!このハガキの裏は…
萩尾望都先生!こちらの原画展も以前に行って来ました。
2階には高畠華宵さんの展示も有ります。今回は美少年縛りなのかな…
色っぽいよね…
これもカッコイイ!
夜、お仕事されていたので高畠先生の寝室は防音なんですって。夜の方がアーティスティックになれるんだよなぁ…素人の私でも。レースのカーテンがお洒落✨
併設しているこちらに移動しマース!
娘「竹久さんはこの前も見たからいいよね」イヤイヤ娘さん、定期的にテーマが変わっているのですよ。前回は動物の絵見たじゃないの。
今回、私の琴線に触れた絵を何枚かご紹介。
子供を送って行くのかな…
柔らかい絵
湯上り?これもイイよね…

弥生美術館と竹久夢二美術館どうでしたか?
弥生美術館から見ると力尽きてどうしても夢二さんがおざなりになってしまうのですが次回は夢二さんもじっくりご紹介出来ればと思っています。

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