アメリカ旅行記:砂漠地帯で脳梗塞を起こした旦那さんと病状が深刻な愛猫との再会までの記録 ~旅行の持ち物~
まずは持参した撮影機材や旅行リストについて紹介します。特に役に立ったアイテムや、病院で重宝したものもまとめてご紹介します。
まずは持参した撮影機材や旅行リストについて紹介します。
特に役に立ったアイテムや、病院で重宝したものもまとめてご紹介します。
飛行機の重量制限
この旅行では、行きはJALのプレミアムエコノミーで、帰りは人生初のビジネスクラスに搭乗しました。
生活費をJALカードで支払っているため、マイルがたまりにたまって有効期限が迫っていました。
そのため、思い切ってビジネスクラスにアップグレードすることにしました。私は飛行機代にお金をかけるなら、移動中の食事やお土産、機材代に使いたい派です。
ビジネスクラスは会社の経費で行くものだと考えています(笑)
シャンパン片手に贅沢な写真を撮ることにワクワクしていました。
また、お土産もたくさん買えるかなと思いましたが、円安の影響で日本で買う方が安いだろうと予想していました。
プレミアムエコノミーでは手荷物は2個まで無料で、預け荷物は23キロが2個まで無料でした。
ビジネスクラスでは手荷物が3個まで無料で、預け荷物は32キロが3個まで無料でした。
滞在先について
私の場合、主にロサンゼルスとアリゾナを訪れる予定だったので、夏の装いに合わせた着替えを準備しました。
生活必需品は真冬よりも軽かったですが、撮影機材が重たかったです。
今回は星を撮影するために頑丈な三脚も持参しました(トラベル三脚ではありません)。
レンタカーでの移動なので、荷物が重くても大丈夫でした。
10日間ほど宿泊する予定だったので、1回分の着替えを洗濯できる程度の量を持ちました。
ただ、ロサンゼルスが直前で肌寒くなったため、服装の見直しも行いました。気温のチェックは大事ですね。おかげで寒い思いをしないで済みました。
ロサンゼルスは14度~20度、アリゾナは24度~30度ぐらいだと思いました。乾燥しているのでカラッとしていました。
これが後から熱中症に変わる序章だったのですが。。。
アメリカは日本に比べ曇りでも紫外線が強いので日焼け止めは必須です。曇りの方が肌が焦げる感じがします。
カメラ機材について
カメラ機材は、以下を用意しました。
今更出して並べるのはめんどくさいのでテキストのみですで失礼します。
もう一台持って行くか悩みましたが、帰国直後に大きなイベントがあったため念のため持って行くのを断念しました。
代わりにコンパクトな200mm望遠が効くコンデジとアクションカメラを知り合いからお借りしました。ありがとうございます。
ハケは砂地に行くので、先に砂ぼこりを落としてからダスターで掃除するのに使用します。
・ちょっとファスナー壊れ気味のカメラリュック
・SONY α1
・SONY DSC-RX100M7 ※知り合いから借りました。
・insta350 X2
・insta350 GO 2 ※知り合いから借りました。
・SONY SEL1635GM
・SONY SEL14F18GM
・タムロン 28-200mm
・タムロン 150-500mm
・マンフロット 三脚 ギア雲台付き
・中華制の5m伸びる1脚
・ストロボ HVL-F46RM
・アクセサリー色々
(SD,カメラ用のモバイル充電器、充電池、リトラライト、ヘッドライト)
・メンテナンス用品
(ダスター、タオル、刷毛、レンズクリーナー、クリーニングペーオアー、 センサー掃除用のクリーナー)
旅行リスト
私は海外旅行リストを作って次回に役に立てようと少しずつ更新しています。
本当は夏用とか冬用を作ったほうが良いでしょうが。
少しずつバリエーションを作っていこうと思います。
更新したら貼りなおします。
今回の旅行で役に立ったアイテムについて紹介します。
1.メモ帳
今回の旅行ではメモ帳を持って行かなかったことを後悔しました。
緊急時に一気に書かなければならないメモや、スマートフォンを使用している時間が勿体ない場合などにメモ帳が非常に便利でした。
必要な場合はアメリカで購入するつもりでしたが、緊急時に近くに売っていないという環境を想定してませんでした。
次回はA5か、B5程度のノートに印刷用紙を張り付けて持って行くことを考えています。旅行記録にも活用できますし。
2.水筒
長期フライトの際、機内でお湯を貰って白湯を飲むことが体に良いと聞いたため、水筒を持って行きました。
飛行機では使用しませんでしたが、車の中で冷たい水に麦茶の粉を入れて利用したり、病院で熱いお湯を入れてもらう際に役立ちました。
本当はストッパー付きが欲しかったのですが、近所で買ったためにこのタイプになりました。洗いやすいです。
3.レトルト食品
旦那さんがレトルト食品を用意してくれたため、アリゾナ方面での食事にとても助かりました。
旦那さんが調べると現在、アリゾナ方面の1回の食事で2人分のテイクアウトをすると6000円から9000円ほどかかる場合がありましたので、
レトルト食品で済ませることで経済的にも便利でした。
ドリンク以外の食品を中型トランクに詰め込んで持ち運びました。
基本はお湯のみで食べれるもの、電子レンジで作れるものをに絞りました。
4.折り畳み式のエコバッグ
買い物や荷物の仕分けに使用できますし汚れ物も入れられます。
最近はコンパクトになる、Standard Productsのエコバッグがお気に入りです。スーパーのLサイズより大きめのサイズで確か330円だと思います。
5.折りたたみリュック
ささっと食料や水を購入する時に使うバッグが欲しかったので持って行きました。
リュックは軽い買い物に行くのに両手が空くため便利でした。
6.安眠 フード付き ネックピロー
膨らましタイプのネックピローに、透けて見えるフードが付いているので
閉塞感がなく、かつ客室乗務員さんが見えるので安心です。
寝顔が見られる心配がないです。
7.裏ポケットがたくさんついたベスト
裏ポケットがたくさんついたベストも重宝しました。
日本でポケット付きのベストを探しましたが、なかなか見つからず、あるのは男性用の釣り用のベストでした。
大きくなり過ぎず、女性用のサイズを必死に探してこのベストに行き着きました。タグがうまい事、サイフの紐と繋げられたのが便利でした。
アンテロープキャニオンなどでウエストポーチが禁止されているため、パスポートや貴重品を入れるのに活用しました。
また、アリゾナでの移動時にも便利でした。
アイデアがいいので、もう少しお洒落っぽいものが欲しいなぁと思います。
誰かにお願いして作って貰えないかと思ってます。(笑)
8.水で溶ける麦茶
今回、私は30時間ほぼ食事を摂らずに様々な活動をしていた時がありましたが、倒れなかった理由の一つに麦茶があると考えています。
麦茶にはミネラルが含まれているためです。念のため持参した梅昆布茶は使いませんでしたが、個別包装があれば少量でも安心感があります。
旅慣れた人から、1包個装の梅コブチャを薦められていましたが購入を忘れてしまいました。昆布茶関係は味やうま味が足りない時に振りかけるのも良いそうです。
9.飴類
飴も旅行中に重宝しました。パインアメ、小梅ちゃん、龍角散を持って行きました。
今回は龍角散は使用しませんでしたが、冬や空気の乾燥した場所での使用に効果的だと思います。なんとなく持って行った小梅ちゃん。梅肉エキスが体に良さそうなので次回からのマストアイテムになり増しあt。
パインアメは意外と素朴で美味しいので好きです。
10.種なしのカリカリ梅
カリカリ梅には疲労回復効果や胃腸の調子を整える効果があり、塩分補給にもなります。何よりも、慣れ親しんだ味で安心感を感じることができます。種入りのカリカリ梅は荷物検査で没収される可能性があるため、種なしのものを持参してください。
11.タブレットのラムネ
アリゾナは乾燥地帯で熱いステップ砂漠地方なので
熱中症対策で持って行きました。夏は普段でも持ち歩いています。
12.サプリメント
海外旅行中は口内炎になりやすいので
ビタミン系のサプリと、安眠系のサプリをいつも持って行きます。
私はネイチャーカンのCBDオイルを使って閉所恐怖症があるため
飛行機や寝る前に飲むのですが
アメリカの従姉妹がドテラをお勧めされてそれも飲みました。
今回はアドレナリンが過剰に出て寝ることができない状況だったため、これのおかげで数時間眠ることができました。
13.PLAN.B MAKE-UP CLEANSING PUFF
このクレンジングパブは、たまたま店頭で見かけたものです。使用後は濡れたままでもしまうことができる便利なポーチが付いています。飛行機内での洗顔に役立ちました。また、旦那さんが入院中に顔や首周りのクレンジングにも使いました。私の肌が弱いのですが、このクレンジングパブは問題なく使用できました。
14.アプリ:Google翻訳
WiFiが利用できる場所では、私が話しかけたり、アメリカの方が話しかけた際に非常に役に立ちました。
ただし、医療用語などは翻訳がうまくできず、困ることもありました。
しかし、英語は少しだけ読めるため、英語の表現を見ながら対応しました。
次回は英語を日常トークができるレベルになるのと、ポケトークを用意しようと思いました。
15.アプリ:docomoそのままギガ
昔はポケットwifiを使っていましたが、最近はキャリアを使った方が安いので私が海外対応にして、旦那さんはテザリングで対応することにしていました。5月20日前後に仕様変更になりさらに安くなりました。
私の場合はギガ放題なのですが、海外だと月30ギガまでだそうです。
今回は月をまたいだので特に問題なく使用できました。
流石にアンテロープキャニオンなどの大自然な所は電波が怪しいですが
Kちゃんからお借りしたアメリカのiPhoneも怪しかったので
もうしょうがないと思います。
昔より切り替え方法がわかりやすくなったので、docomoユーザはこちらをお勧めします。
16.アプリ:Google Map
Googleマップでは、移動の軌跡を記録することができます。これにより、どこにいついたのかなどがわかります。後から振り返る際に非常に便利です。
保険屋にも救助支援として動いた内容の証拠提出にもなると思います。
以上が、今回の旅行で役立ったアイテムやサービスの紹介でした。
私も見直すので、ここの記事は育てていこうかと思っております。