何事も適当でよい〜Disc2〜
今日はいい天気なのでささくれだらけだった家の木枠をヤスリがけしてニスを塗ってみたところ、盛大にはみ出した。
テキトーな性格を考慮して、けっこう広めにマスキングしたのに…まあいっか。
さて、前回の続きです。前回へのリンクを貼ろうと思ったけど、スマホだと上手くいかないので後で貼りますね。
前回も読んだけど結局よくわかんねーやHAHAHA!という方はまとめを見れば大丈夫。多分。
目標?何それ美味しいの?
何のために働いているかは思い出してもらった。
次は、先の目的を成し遂げるために、仕事ではどの目標をクリアすればよいでしょうか、という話をした。
夫は営業でインセンティブが出るので、ノルマを達成し契約を結ぶことが目標である。そうするとボーナス的にお金が入り、家計がウハウハし、ゲームをたくさん…いやなんでもないです。
ともかく、会社から出されているお題をクリアすることが評価、お金に繋がるのでこれが目標である(目標達成できなければその逆のことが起きるという話も付け加えた)。まあ営業でなくとも、働き賃金を得るための大前提である。
大前提なのだが、毎日毎日働いていると忘れがちな部分でもある。そして、会社から提示されるお題自体に疑問を持つことも多々あるのだが…それは置いといて…
目標までの道を作りたまえ
ここまできて、前回のブルーハーツ現象とキャパの話を思い出そう。今の夫は、
ブルーハーツ現象→押入れ決壊→目標未達
ということは、やりたい、もしくはやらなければいけないと考えていることを全てやったら目標達成できないということだ。悲しいけどこれ、現実なのよね…
でもいずれは全てやらなければならない。じゃあどうするか。
優先順位をつけるのである。
ブルーハーツ現象で出てきた
1.事務作業の作業効率を上げたい
2.トークスキルを上げたい
3.業界の知識をつけたい
を見ていくと、今回一番先にやらなければならないことは
1、である。何故か。
会社からのお題は「日に30件回ること」。30件には当然理由があるのだが、ここでは契約を必ず取れとは言っていない。そうすると、
とにもかくにも30件回りきること
これが目下目指す場所である。
トークスキルは30件回るということに関係がない。業界知識が浅くても30件は回れる。
でも事務作業をしなければそもそも30件ピックアップすることができない。
これがクリアできなければクビをちょんぎられる可能性がある。トークスキルガーとか言ってやっていたことが無駄になるかもしれないのだ。
というわけで…「何も考えず30件ピックアップしよう」となった。
30件サクッと回ることができるようになれば、次のステップである契約を取るためのことを考える余裕ができる。
30件まわる→トークや業界の知識をつける→契約を取るための動きをする
この順序でやっていきましょうという話でまとまった。
そんなわけで、夫はまだ家に仕事を持って帰ってきているけれど、事務作業は私の本業なのでエクセルをいじったりしてサポートしている。
会社から言われてもいないのに、こうした方がやりやすいと自分に最適化させようとするところは本当に偉い。
事務作業の部分は具体的な話になるので書けないが、ちょっとずつ時間を短縮できてきているようだ。
そろそろなんの話か分からなくなってきたのでまとめよう
頭がぐちゃぐちゃになってパーン!となりそうになったら…
・まず、自分の頭の中がパンパンに詰まった押入れ状態になっていることを自覚しよう。人に相談してみるのもよい。
・押入れに物を入れる、その作業を何のためにやっているのか思い出そう。つまり、仕事や家事、今やっていることは何のためにやっているのか思い出そう
・思い出したら、それを成し遂げるためにまず何をすべきか整理しよう=目標を立てよう
・次は目標に向かってしなければならないことは何かを整理し、優先順位をつけよう
と言った具合。
そして、心掛けとして「頭にゆとりを持つ」を忘れないこと。押入れに余裕を持っておくことはとても大事である。これは自分にも言っている。
ようするに、今自分は何をすべきか見定め、余裕を持って何事も取り組むべし!という話である。
これが「適当」である。
テキトーな感じにもなるし、ちょうど良い感じにもなる。しかしキッチリとはしていないこの言葉の雰囲気が、私はとても好きである。
ちなみに今回書いた話は山登りなんかによく例えられて、もっと簡潔に説明してくれる記事がいくらでもあるので調べてみてね。
以上、仕事も人生もテキトーな主婦がお送りしました。
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