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推しにリアルで初めて対面したオタクの話
はじめましてと、こんにちは。
皆さんお久しぶりです、叶望です。
先日、このような記事を書き残したのをみなさん覚えているでしょうか?
本日7月2日に池袋にて、リアルで推しと対面してきました。
とうとう推しを画面越しではなく、リアルで拝見することができました。
初めて推しをリアルで拝見できた気持ちを綴りましたので、独り言にお付き合いいただけると幸いです。
開演までの待機列ですでに限界を迎えていた
会場に向かうまでの途中で同行していた方にずっとやっぱり無理…と呟いていました。
今朝になるまでイベントの実感が正直わきませんでした。
だって映画のスクリーンでしか見たことがなかった存在が、目の前に本当に現れるのかと。
イベント会場に着くまでにずっと、心構えができていないから帰りたいとぼやいていました。
本当にこの時の心情を今になって思い返すとただただ、私とても面倒くさい人間に成り下がっているなと。
とうとう会場に着いてぐるりと見まわしてみると、ちらほらときっとこのイベントを楽しみに来ているんだろうという人がいらっしゃしいました。
いままで、日常を通して異形頭が好きという人にはあったことがなく、勿論趣味を通してならあったことがあったんですがなんだかむずかゆい気持ちに包まれていました。
1人勝手に感傷に浸かっていました。
でも感傷に浸かっているのも一瞬、イベントが現れたお二方を目にした途端、時が止まったようでした。
目の前に現れた、本物が…。
スクリーンでしか動いているのを見ていなかった存在が目の前で寸劇を繰り広げている。
思わず泣きました。えぇ本当に泣きました。
私が好意を抱いていた存在が架空のものではなく、実在し目の前にいる事実に脳がキャパオーバーを迎え泣きました。
喋らないのに、その存在そのもので語る姿に私が異形頭を好きになった当時を思い出せることが改めてできました。
ありがとう推し。ありがとう公式。
とうとう推しの写真撮影がやってきた
推しを見れるだけではなく、記念撮影ができるなんて…わが人生に悔いなしと叫びたかった。
なるべく見ている皆さんに失礼がないように心の中で静かに叫び声をあげていましたが、そうなんですこのイベント記念撮影があったんです。
私は香水を2つ購入していたので、2回撮影するタイミングがあったのですが、ここで問題。
私、隣に立って表情筋生きていられるのだろうか。
ちょっと歯をしばらく食いしばっておかないと、表情が崩壊しかねない。
なんて色々考えている余裕なんてありません。
だって撮影はやってくるのですから。並んでいるからね。当たり前だ。
順番が来るまでどっきどきでした。
いざステージ上にあがり、待機しているとここで香水を再度つけなおししますと一度お二方はステージからはけました。
ステージでお預けを食らい、ほんの少しだけ気持ちに余裕ができました。
と思いたいです。
そしてものの数分で戻ってきたお二方に、え、?早ない…?ちゃんと休んだ?とあわあわしていました。
いよいよ順番になり、恐縮ながらお二方を目の前にして。
お二方、背丈おっきいな…
カメラさん足ほっそ…なが…
あ、パトランプさんいい胸板の厚みカメラさんよりありますね…いいですね
あ、ポーズですね、じゃあ
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オタク特有のこれと
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お二方のギャルピ見たいのでこれで…
えぇはい、ありがとうございます
わ、いい匂いずっとするありが、え握手わ、は、あわ…
ありがとうございます。ありがとうございます!!!
こんな感じでした、語彙力なんてものはありませんよ。
画質が悪いのはしょうがない。慌ててスマホ渡したのできっと設定が可笑しかった。
なんかあっという間に終わりしばらく呆然としていました。
しばらく虚無に包まれ次第に意識が戻ってきて
好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
って声を大にして叫びたかった。
でもしない大人だから。家に帰って叫びました。犬もびっくり。
もう思いを綴るとかほざいてるけど、綴れないよ!
だってもう感情が好き!しか叫べない。
グッとサインじゃなくてハート作ってくるし、なんなら首をかしげるし、ギャルピなのに全然ギャルらしくない真面目!すき!スマート!スラックスの丈なんか可愛い!ずるい!
存在がずるいよ。
上げたらきりがない!
文字を打っているうちにまた泣いてきた。
情緒が不安定~。
落ち着いてきたところで
お会いができて本当に良かった。
お暑い中、私たちに夢を見せてくれて本当にありがとうございます。
公式をはじめとし、フェアリーテイル様にも感謝の意をこめて。
映画の録音、録画を防止する目的のキャラクターとしてのご活躍お祈り申し上げます。
引き続き、映画館でのひと時を楽しませてもらい、またこの世に足を運んでやろうと思ってくださったときのイベントを楽しみにしております。
好きという気持ちを呼び覚ましてくれてありがとう。
担降りは当分できそうにありません、推すしかない。