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でも君には好きな人がいるんだね

前々回の記事が意外と好評だったので続き?的なものです。


この記事を書いたその週末、彼に好きな人がいることを知った。

みんなでゲームをしていると(そのとんでもなく恥ずかしい体験はこちらの記事から)「Gくんは好きな人いないの?」と言う質問をした人がいる。

(あっ、それと飲みゲーに参加した人たち+K君は私の回答に対してなんとも思ってないことを最近発覚して安心しいる)←自分が考えすぎてた部分もある

みんなが騒いでる中彼は「んーJちゃんといい感じになってる(なりたい)」と落ち着いて言った。

あの夜「女子3人の中で一番可愛い(顔立ちのいい)のは誰?」と言うくだらない質問をする男子が現れた。「これはあっちの二人で五分五分でしょ〜」といいと言いながら私以外の女子ふたりを隣の男子が指さした。まあ事実であったとしても言い訳は「you’re one of the boys (男子の仲間じゃん)」だとか。別に傷ついたわけじゃないけど気持ちがいいとは言えない。

男子の比率が多い集まりの中私は女子としてみられてない?と言うより恋愛対象としてみられてないなって初めて感じた。

本題に戻ると、彼には気になる人がいるってことだ。

しかも私はJちゃんを知っている。すごく優しい子で、なんと言っても有機化学の授業でよく隣に座っている。まあそんなこともあるよね。

前の記事で言ったように彼には幸せになって欲しい。私が彼と付き合いたい欲があるわけでもなく、ただただいい友達になりたいし、彼とも普通に仲良くしたい。でも「好き」って感情がないわけじゃなかった。

それでも君は私に優しくしてくれる。気にかけてくれる。

そのJちゃんと付き合うかは知らないけど、彼とは今の関係を保ちたい。夕ご飯をみんなで食べたり、彼のコンサートを見に行ったり、夜遅くみんなでボーリングをしに行ったり、彼の部屋に集まって話をしたり。

こんな毎日が続いたらいいな。

ー花音

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