10.16

免許の更新に練馬区は石神井公園にある警察署へと行ってきた。

免許の更新は予約を事前に取らなければならない制度になっており、わずかながらだが戸惑う。スマホで完結させるシステムは苦手なので、パソコンで対応していたのが裏目に出た。トラブルというほどの問題ではなかったのですが、ああいう現場であわわあわわと戸惑うと、やはり恥ずかしい。

帰り道、石神井公園を散歩。
近隣にある、ふるさと文化館という場所で開催されていた特別展「大漫会の漫画家たち―石神井公園の桜の木の下で―」を見る。

そして総時間2時間ほどの散歩。
せっかく石神井公園まで行ったのに、カメラの望遠レンズを忘れてしまった。これは悔しい。

休む鴨
犬の吠えられ逃げる鴨
犬がいなくなって戻ってきた鴨


なんとなく「それっぽい」写真
虫を追い切れなかった


そして寝る前の今、買ってきた『司牡丹 暗夜の光』を呑む。
そういえば、司牡丹は、牧野富太郎のご実家から受け継がれた蔵元だそうで。牧野富太郎といえば、練馬区大泉を終の棲家にしたらしく、何やら縁があるものだ。
NHKテレビ小説の題材にもなったので、知っている人も多いでしょう……え、もう3作品も前になるの……?

肝心の暗夜の光のお味としては、売り文句通りのキリっとした辛口。甘味は薄いものの、喉で感じる弾けるような切れ味と、喉から香ってくる日本酒の風味が飲んだ後も長く残る。ぐいぐい飲むようなものではなく、秋の夜長にマッチした、じっくりゆったりと飲むようなお酒ではなかろうか。

自分はチョコとせんべいをアテに飲んでいる。
人によっては怒られるような飲み方かもしれませんが、家で一人飲みをしている時くらい、好きに呑んで良いじゃないの。


棚橋社長の引退発表は、多くの人々に衝撃を与えている。
自分もそのうちのひとり。
自分が観始めた頃は、最前線というよりも、一歩下がったところから支えているイメージがあったのですが、それでも見ていくうちに、その凄さに感動と信頼を抱くようになっていきました。
残り1年と2か月。
複雑な気持ちを抱えながら、動向を追っていきたいと思います。

でもこの感じ、どこかで覚えがある……あっ、TOKIOか。

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