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2023年7月のへろへろ

あれこれ

コロナに罹患していました。結構しんどかったな。まとめておくか。

・発症一日目
朝起きたら微熱と喉に違和感。なんとなく嫌な予感がしたので、大事を取って仕事を休んだ。昼頃には熱が下がってしまって、仕事を休むほどじゃなかったかな、と後悔したが、午後にハチャメチャに頭が痛くなったので休んで正解だった。この日、頭が痛くて眠れず。熱も38.7℃まで上がった。解熱剤、鎮痛剤、睡眠導入剤をキメてなんとか就寝(多分そんな服用の仕方はしてはいけない)。

・発症二日目
頭痛で朝方に目覚める。こりゃヤバいなと思って抗原検査をしたところ、陽性だった。熱は37.5℃程度だったが、何よりも頭痛が酷くて起き上がれない。眠ることもできないので、ずっと横たわってアニメを観ていた。今季アニメ、ゾン100とアンファルがいい感じです。

・発症三日目
夜中に頭痛で目が覚めて、痛すぎて泣く。涙が溢れる。大人なのに。終日横たわって過ごす。家の上空を通過する飛行機の多さに気がつく。数分に一本のペース。それを数えて一日が過ぎる。このままじゃ気が狂うと思って、夕方に病院に行く。よく見る薬をもらっただけだったが、もらった鎮痛剤がロキソニンより効いてよかった。数日ぶりにぐっすり眠る。嬉しい。カビゴンもにっこり。

・発症四日目
頭痛が引いていたので出勤(在宅)。代わりに声が出なくなっていた。多分前から喉の痛みもあったのだろうけど、頭痛のせいで気がついていなかった。喉、めっちゃ痛い。具体的に言うと、扁桃腺の手術をしたときと同じくらい痛い。茶碗蒸ししか食べられない。

・発症五日目
喉の痛み、倦怠感。声もまだほぼ出ない。一日中座っているのがつらくて、お昼寝を数時間した。茶碗蒸ししか食べられない。

つらかったのは三日目あたりまでで、それ以降は徐々に良くなっていった。今は発症から二週間弱が経過しており、ほぼ完治している。咳がしぶとく残っているけど、これは時間薬だろうな……。ついに罹患してしまったなという忸怩たる思いはあるが、酷い後遺症は残らなさそうで安心している。

読んだ本と漫画のこと

  • 開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU / 皆川 博子

  • メルカトルと美袋のための殺人 / 麻耶 雄嵩 ★再読

  • 時計泥棒と悪人たち / 夕木 春央

  • 勿忘草をさがして / 真紀 涼介

  • 蝶々殺人事件 / 横溝 正史

  • 金環日蝕 / 阿部 暁子

  • 君たちはどう生きるか / 吉野源三郎

  • 川のほとりに立つ者は / 寺地 はるな

  • とりどりみどり / 西條奈加

  • 分冊文庫版 絡新婦の理(一) / 京極 夏彦

  • 分冊文庫版 絡新婦の理(二) / 京極 夏彦

  • 分冊文庫版 絡新婦の理(三) / 京極 夏彦

結構本読んでたな……ミステリ多め。その中で違和感を放つ「君たちはどう生きるか」。映画、良かったね!新鮮な感想はこれだよ。

代わりに漫画を読んだ記憶があまりない。BLEACHとか25巻まで読んだらしいが、無料開放で日々チマチマ読んでいたせいか、漫画を読んだぞ!という感慨がない。無料で毎日読むの、どうにも性に合わなくて途中で挫折してしまった。続きは満喫かレンタルかでガッツリ読もうかなと思っている。今のところ、京楽春水が好きです。あの人、絶対に自分のこと「おじさん」って言うんで。あと、流石は人気キャラ、日番谷冬獅郎くんは愛らしいですね。ただ惜しむらくはわたしに少年を愛する癖がないこと……10年後に期待したいと思います。

食べたパフェのこと

まとめてわかったが、五本食べてる。月に三本までという自分との約束事を守る気などさらさらないことがよく分かる。桃の季節だったから仕方なく……。
パフェのことを考えるとき、自然と果物のことも考える。桃の旬は年に1シーズンしかなく(それでも長いほうだが)、そうなればわたしが人生で美味い桃を食べられるのは、多めに見積もってもあと60回しかないのだ……。そう思ったらケチってなんかいられないよな、という気分になる。生き急いでいるようにも感じるが、実際休んでなんかいられないという気分になる。
五本もあるので、個別のパフェの感想は割愛する。7月のベストパフェは、やはりアサコイワヤナギ。ちゃっかり値段の方もわたしのパフェ人生の中で最高値を記録しているが、それには目を瞑る。

菓子工房 圭(tama)

さくらんぼと白樺の若葉のパフェ

カフェクーポラ

バラ香る桃のパフェ

京橋千疋屋

peach one romance

PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI

Parfait Bijou Pêche

Yumanité


桃、烏龍茶、ハーブ、マスカルポーネのパフェ

食べた美味しいもの

例によって自炊の記録はこっちを見てくれ!

ダイジェストはこう。

謎の麺

あまりにも映えない。が、ちょっとビビるくらい美味かった謎の麺。鶏煮込みそばみたいな名前だったと思うが、実際は鶏の姿はどこにもない。しっかり煮込まれ、スープに溶け込んでいるのだ。スープをひとくち飲んで、滋味……!と叫びそうになった。
麺は伸びているのでは、と思うくらいに柔らかくて優しい。伸びている麺が大好きなので嬉しい。

カレー

お昼時に神保町に行ったらやっぱりカレーよ。ボンディ党だったのだが、ボンディまで歩いたら干からびてしまいそうな天候だったので、たまたま近かったガヴィアルに。レトルトでは食べたことがあったが、実店舗ははじめて。
大変、大変に美味しかった。奥深い複雑な味、というよりは、料理がはちゃめちゃに上手い人の家庭のカレーLV.100みたいな味。そこまで辛くもないので、ボンディより寧ろ万人受けしそうである。

きのこ鍋

omoemoのみなさんと食べたランチ。身体の内側からきれいになりましょうよ、な野菜たっぷり鍋。火鍋と銘打たれていたが、特に辛くはなかった。加齢と共にどんどん野菜が好きになっていっているので、もりもり野菜を見ると嬉しくなってしまう。
このランチ、盛り上がりどころがたくさんあってとても楽しかったです。絵日記みたいな感想ですね。

ジェラート

前々から気になっていたジェラート屋さん。駅からそこそこ歩くので不安だったが、ギリギリで生命を維持したまま辿り着くことができた。
今回はピスタチオとメルノア(蜂蜜とナッツとミルク)の二種を。配偶者は桃と塩キャラメル。味が濃くてとても美味しかった。薄くない、本物のピスタチオの味。ガツンと甘いわけではなく、素材を大事にしていそうな雰囲気を感じる。できればもう少し暑くない日に、丁寧に食べたかったですわ。

8月に向けたあれこれ

もう八月も中旬なわけだが……ティアキンをクリアしました。ラスト、かなり泣いてしまった。とても美しいシーンだった。やっぱり、ストーリーの完成度(というよりは、ゲーム内への溶け込み方)はブレワイのほうが好みなのだが、シンプルで余計なものを削ぎ落とした描写を選んだブレワイの続編としては、完璧だと思いました……。不満な点もなくはないのだが(ティアキン内でリーバルの影を殆ど感じられないのはなぜですか!?)、最高に面白いゲームでございました。クリア時点でのゲーム達成率は75%ちょい(これはそれなりに頑張った数字です)なので、まだまだ遊べるのだが、DLCが来るまではひと休みすることにします。

今はレインコードをやってます。キャワイイ少年とでっかいお姉さんのイチャイチャを見るゲームでした。面白いです。

夏休みは大きな予定も入れていないので、一人遊びを色々しようかなと思っている。パフェを食べに行って、お菓子を作って、ゲームをして……といつも通りのやつ。のんびり過ごそうね。



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