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親友の犬からのメッセージ

私の友人の犬が病気で亡くなってから
1年が経ちましたが
あっという間に1年が過ぎました。

11歳でしたが、生まれて3ヶ月くらいから
ずっと可愛がっていた
無二の親友のような犬でした。
こんなにたくさんの人に喜びを与えて
可愛いがわれている犬はいるのかと思うくらい
多くの人たちに愛されていました。

ある日、友人から病気を知らされて
余命が短いことを聞かされた時は
あまりにも突然なことで呆然としました。
その時にその犬をリーディングした時に
「もう充分に生きたよ」と。
もう余命は分かっていて
そして、これは宿命なのだと思いました。

この直後に自分は何ができるのか?
考えた時に、今はヒーリングを教えることも
していたので、アニマルヒーリングを学びたいと思い
シータヒーリングのアニマルセミナーを受講し
インストラクターのライセンスを取得し
このセミナーを教えたいと思いました。

このアニマルセミナーは、
とても素晴らしく、
多くの気づきと学びを与えてくれます。
ぜひ、多くの飼い主さんたちにも
受講してほしいと思っています。
ペットだけではなく、飼い主さんのヒーリングも
もちろん行いますし、リーディングして
ペットとのコミュニケーションも取ることも
できるようになります。

初めてこのセミナーを開催した時ですが
その時、親友の犬が亡くなる5日前でした。
友達にリーディングとヒーリングすることの許可を
もらい視たところ、
もう、かなり病状が進んでいて
これ以上は治療が厳しい状態ではないのかと
そして飼い主である友人も施しがない状況なのでは
と思いました。

闘病中の親友の犬のために、受講生さんと一緒に
ヒーリングを送ろうとしましたが、
リーディングすると
「自分はもういいから飼い主さんにしてほしい」と。
自分のことよりも飼い主さんをことを
何よりも心配していました。
飼い主を必死に守ろうとする思いの強さに
心を打たれました。

誰より飼い主さんのこと大切にし
何があっても守ろうとする本能があったりします。
ペットは人間を癒すヒーラーなんだと思います。
人間やペットはたとえ亡くなったとしても、
肉体がなくなっただけで魂はずっとあるので
いつでも魂と繋がることはできます。

そのことは充分に分かっているのですが、
実際別離になることはとても悲しいことです。
ヒーラーだからこそ何かをしてあげたいと
余計に思ってしまうことは多々ありますが
ただ死に向かっている時は
寄り添うことはできても特別なことや
何かをしてあげることはできないのです。
(宿命による死は変えることできないからです。)
無力さえ感じますが無理に何かをしようと 
するのではなく、ただそっと逝くのを見届けるのも
私の大事な役割でもあります。

私のコンテンツの一つに「ソウルメッセージ」と
いうセッションメニューがありますが
亡くなった人やペットの魂からリーディングして
メッセージをお伝えすることができます。
なぜかこのセッションの依頼が多いのですが
メッセージをお伝えすること
少しでも誰かの救いになればと思っています。

親友の犬が亡くなったことはとても悲しいですが
たくさん楽しい時間を共有できて本当に幸せでした。

そのかけがえのない時間は宝物です。
素晴らしい体験と学びを与えてくれてありがとう。
心から感謝しています。

ご冥福と共に愛と光を送ります。

◆リーディングセッション「ソウルメッセージ」

◆シータヒーリング アニマルセミナー
https://kanokoft.hateblo.jp/animal


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