サークル、競技かるた
競技かるた。
マンガ「ちはやふる」や、劇場版名探偵コナン「から紅の恋歌(ラブレター)」の流行のおかげで始める人がかなり増えている。私もその一人である。
小4からコナクラだった私は、劇場版名探偵コナンの記念すべき第20作「純黒の悪夢(ナイトメア)」でようやくコナンの映画のために劇場に足を運ぶようになった。それから現在公開されている「ゼロの執行人」まで3作、3回ずつは見ている。(正確には見る予定である。ゼロシコはまだ2回しか見られていない。3回目、行きたい)
話を戻す。
競技人口の急増で、競技かるた大会のルールや慣例が変更されるということがあった。
例えば5月末に開催された「椿杯大会」。仙台で行われる大会だが、北はいいとして南はなんと島根から参加したらしい。そんなに広くない宮城県武道館柔道場。毎年人数制限はないのに今年は設置され、友人がE級で定員漏れしてしまった。
そのくらい勢いを増す競技かるたの人気。始める人も多いが、やめる人も多い。
なにしろ成長するのに時間がかかる。サークルに週に一回は行かないと着実な上達はしにくい。また強い人と試合を組んでばっかりでまったく勝てず、楽しくないから続かない人もいる。現に私もそうだ。昨年の9月~今年の3月末まで、ほとんど行かなかった。学科の友人たちと行動してばっかりだったのもあり、行ってもかるたを楽しいと思えないのもあり。
サークル自体は楽しい。個性多岐な同期、先輩、後輩、話してて飽きない、そして何より謎のゆるい空気。あの空間、かなり落ち着く。いるだけで十分だ。
その学科の友人の一人に、同じかるたサークルにいた(昨年の10月から来てない)、ゆるい雰囲気が好きという私と同じ考えをもつ奴がいた。
(『いた』という書き方をしたのにも理由があるが別の話)
そいつ曰
「前よりできるようになってたらそれでいい」
私のかるたへの姿勢が変わった言葉。確か10月くらいに言われたのだが、かるたに何かを気負っていたのが、気楽になった。
この言葉、結構ものごとに対し全般的に適用できる。
自信をつけたいとき、自分で自分の機嫌をとりたいとき、少しでもいいから+思考になりたいとき、、、すべては思いつきようだ。
できるようになってたらしなくていいわけではない。思考の根本にしてしまうと何でもすぐやめたり飽きたりするようになる。ケースバイケースってやつ
久しぶりにこれを思い出したからせっかくなので今日(昨日)のnoteの主旨にした。
ちなみに今日(昨日)かるたとってきた。相手は初心者だった。4時間半睡眠であんまり暗記できず手も出せなかったがも15枚差で勝った。そう、それで思い出したのがこれだった。
継続は力なり。私が今まで生きてきて一番実感してる世間的な言葉(?)
かるたはいいぞ!!!!!!おい!!!!!!平次くんもあむろんもいいぞ!!!!!!外すな主人公コヌァンくん