見出し画像

30代コミュ力よりも大事なこと『自分の気持ちは自分のために言うんだよ』って話

・周りとの人間関係がうまくいかない
・または可もなく不可もなく…な状態
・自分の言いたいことよりも、先に空気を読んでしまって疲れる
・これまでの人生我慢してきたことが8割
・彼氏や旦那さんとの喧嘩で伝えることを諦めてしまう
・イマイチ自分が何を思っているか分からない


こんなふうに思ったことはありませんか?



「人間めんどくせ」

5年前に人間関係に疲れていた私が思っていた本音🤷🏼‍♀️


私は「お前は本当に男運がない」と父親からレッテルを貼られ、
幼馴染からも「将来、騙されて壺を買う」と心配され、
トラブルまみれになり実家に強制送還されること2回経験。

私はいい意味でも悪い意味でも
周りに超影響を受けやすい人間でした。


現在は自分の特徴を理解したことで、
「誰に影響されることがいいのか」選択できるようになりました。


それとコミュニケーションと何がどう関係あるの?

と思ったかもしれませんが、大アリなんよ🤚


私は自分の気持ちよりも相手を優先することで
自分の安心領域を守ってきたり、

世間や周りにとって波風立てないように
振る舞うことがいいと思ってきたので、

自分の気持ちが分からなくなり、
判断の軸を相手に渡してしまっていたのです。

本心の気持ちを伝えることを
サボりにサボってきたツケが回ってきた


結果「人間めんどくせ」とトラブルまみれになってしまったのです。



心理学者のアルフレッド・アドラーが「人の悩みは人間関係が9割」という言葉を残していますね。



人間関係やコミュニケーションについて書かれた本はどんどん出版されているけれど、悩みはなくなるどころか、大きく深くなっている気がしませんか?


母親として
妻として
起業家として
発信者として

1人の女性として



私たち女性はいろんな顔を持っているからこそ、
自分を見失わないための習慣や考え方はもはや必修科目🌷



30代になった今、改めて「自分とコミュニケーション」について見直すことで、これからの人生が幸せへのきっかけになると思っている✍🏼



今日は30代まで頑張ってきた私たちへの「お疲れ」と、30代これから最高ライフが決定されている私たちへの「乾杯」を込めて、私が思うコミュ力を高めるために必要な大前提について書いていきます。

💡このnoteがおすすめな人!
・コミュニケーションに無駄な労力を使いたくない
・人間関係を通してもっと幸せを感じたい
・自分の気持ちに素直になりたい
・自分を大切にして、周りからも大切に扱われたい

上記に一つでも当てはまる人が、全文を読むと、

💖最後まで読んだ後、期待できる変化
・漠然としたコミュニケーションの中で、ポイントをおくべきところが分かる
・周りに合わせることよりも本質的なことが分かり、自分への理解が深まる
・伝え下手な人が伝え上手になるための対策が分かる

ですので、気になる人はぜひこのまま読み進めてくださいね。





「生きてて楽しい」を一番感じる瞬間とは?

あなたにとって一番生きがいを感じる瞬間は?と聞かれたら、なんと答えますか?

人それぞれたくさんの瞬間があると思う中で
私は大きく分けると二つあると思っています。


それが、

・表現すること
・受け取ること

この二つが循環しているから、世の中が成り立っていると思う。
だから、今はSNS時代とも言われるんじゃないかな✨



例えば、劇団四季。

舞台でストーリーに込めたれた思いを
身体を使ってダイナミックに表現してくれますよね。

観る側は、その世界観と熱量に魅了されて
引き込まれて感動しちゃいますよね。

観終わった後には、
「明日から仕事頑張ろう!」と
思えることも☺️


自分を表現することの生きがい
受け取ることで感じることの幸せ

コミュニケーションは表現でもあり
受け取るキャッチャーの役割でもある


私たちは、

コミュニケーションに悩むこともあるけれど
コミュニケーションに助けられて
生かされていることもあるのは事実✨


周りに合わせることばかりしていた私は、
コミュニケーションに対して
「めんどくさい」「ややこしい」と
ネガティブなイメージでした。


それは、

自分のためのコミュニケーション(表現)ではなかったから

まずは、自分のために

自分のための

コミュニケーションを意識したら

自分だけじゃなく、

周りも大好きな人にとっても
良い関わりができるようになりました💖


それでは次から

そのために、必要な3つのことについて
お話ししていきます。


「自分の気持ちは自分のために言うんだよ」って話

①思いと言葉には距離がある

思ったことをすぐに言葉にできる人と
なかなかスッと出てこない人がいます。

これは、「慣れ」

だから、自分を表現することを
サボってきた人ほど

いろんな思考や感情がグルグルして
言葉にならない。

まずは、この距離があることを理解して、
言葉にできそうな感覚とできない感覚を
キャッチしてみるといい。


②繰り返すことで思いと言葉が一致してくる

思いと言葉の距離感を縮めるために
おすすめな方法は「書くこと」

・「〇〇の時、こう思った」
・「上司から言われた時、本当はこう言いたかった」

など、その時の現象を思い出して、言葉を当てはめてみる。

思い=内側、言葉=外側
これをノートに繰り返し書いてみることで
自分の表現にしっくり感がでます。

そのしっくり感は
自分への自信にも繋がる

具体的なノートの書き方では、
継続講座で教えている内容を
また更新したいと思います。


③10のYESより、ど正直な1のNOを

ローランドの有名な名言で
「Noが言えないやつのYesは価値がない」
と言う言葉があります。

私はこれまでの経験で、

たくさんのYesよりも
嘘偽りないNoを言うことが

「自分を大切にする」に繋がると
思っています。

NOは、あなたの強い願望の裏返しだから
どんなことにNOと言いたくなるか?
リストを作ってみるのがおすすめです✨

愛される女性ほどNOが言えます。



結論とまとめ

私たちの本当の役割って
唯一無二の自分を表現していくこと

バズるテンプレとか
なんかかっこいい言葉とか
賢そうな振る舞いとか
できるお母さん像とか

考えるだけで疲れるよ🤷🏼‍♀️


誰に見せるわけでもなく
褒められるわけでもなく

卵かけご飯にどうしても
ネギをトッピングしたくなって
みじん切りして、食べる!とかも
めちゃくちゃ最高の表現やと思う🤝


自分はこの人生で何を表現したいか?
そのために今日できる小さな表現は何か?

そう考えてみると自分の言葉が変わり、
周りに対する接し方も変わってきます。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌷

いいなと思ったら応援しよう!