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「書くこと」は私を助けてくれる


三日坊主な私にも唯一、続いている習慣がある。

高校を卒業して一人暮らしになってから、
紙とペンがなくなった日が一度もない。


30代になった今も、
午前中の5分でもノートにペンを走らせたいと思っている。


それは、「書く」という作業に
私が助けられているからだ。


InstagramやYouTubeでは、

・年商1000万稼いだ成功者のノート術
・毎朝5分で理想が叶うジャーナリング
・書くだけで引き寄せるやり方5選


などといったノート術も見かけることがあった。ノート一冊で人生激変的なタイトルには、私も惹かれて何度も試してみたことがある。


いろいろ試して分かったことがあって、


どこまでいっても自分の言葉で

書くことをしない限り、自分を好きになれない。


自分の言葉とは、正直な言葉のこと。


ノートは自分と向き合うことで、心地よさも残酷さもどちらも兼ね備えている世界と感じる。


それは、どんなに嫌でも現実、事実を直視しなければいけない。少し勇気が必要な日もある。


けど、それが大正解なんだろうなぁと、いつも着地する。



すごく本質的だと感じた言葉があって、


自分の背中は見えないのだから

恥ずかしがらずに人に尋ねるといい

心は誰にも見えないのだから

見えるものより大事にするといい

バックナンバー水平線歌詞


この歌詞に出会った時に、
改めて書くことに助けられていると思った。


感覚も感情も見えないからこそ、
大事にする作業の一つが「書くこと」



私たちは私たちの背中を見ることはできないから、他人の背中を見て勉強させてもらっている。

大切な人の心を見ることはできないから、
自分の心と向き合うことで、大切な人の心をより大切にできる術を得れる。


鏡の法則はこういうことなんじゃないかと思う。


自分を好きになれる習慣がひとつあると
人生は楽しくなる。


もしも、何もない人がいたら
ノートとペンから始めてみるのはおすすめ。


たまにはエッセイもあり?
また更新します💌

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