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赤黒リアニメイト〜No.7〜
令和6年2月17日に開催した彼の地きずな杯レガシーの優勝デッキの紹介です
※環境については2月中旬頃の想定です
デッキリスト
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今回優勝したのはたつあに氏の赤黒リアニメイトだ、氏はリアニメイト系を愛用しているが最近(2月時点)では赤黒リアニメイトをよく使用しているとのこと。
サイドボード
今回のデッキはサイドボードが特徴的であるためそちらに焦点を当てていきたいと思います。
メタクリーチャーを多数投入し《悲嘆》《再活性》パッケージでサポートする黒スキャム系のデッキにシフトする戦法にチェンジします、マナ加速や手札破壊はスキャムにシフトしても相性はよく相手の墓地対を躱しながら太いクロックを刻むことができます。
赤の利点
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あ↑ーいして↓ーるー
赤を取るメリットはなんといっても《月の大魔術師》だろう、豆の木コントロール・コンボデッキ・デルバー系など特殊地形を並べていくことが多い昨今刺さるデッキは多く、強力な妨害力でゲームを支配することができるカードだ。元からマナ加速や蘇生呪文、手札破壊が搭載されているため魔術師を高速・安全に着地させることができるのはリアニメイトならではである。
マナ加速から出る強力中型クリーチャー
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この2枚も上記の魔術師と同じようにマナ加速や蘇生呪文から出てくる強力な常在能力を持つクリーチャーだ、マナ総量がそれほど高く無いため《再活性》で釣っても痛く無く《暗黒の儀式》から強襲をかけることも可能だ、特に《敵対工作員》は1マナあれば儀式から瞬速で出てくるためかなりのプレッシャーとなる。
軽量メタクリーチャー
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次はレガシー環境に多大な影響を与えている黒のメタ能力持ちクリーチャーだ。《オークの弓使い》はいうまで無く強力なクリーチャーだが、上記のシュオルドレッドと併せて更にドローを縛ってビートダウンすることができる。
《ダウスィーの虚空歩き》は墓地対策はもちろん手札破壊と併せると相手の手札から好きな呪文を踏み倒せるカードにもなる上に、このデッキでは《浅すぎる墓穴》を採用しているため墓地にいる虚空歩きの能力をインスタントタイミングで使うこともできるため非常に強力なカードである。
終わりに
以上が今回優勝したたつあに氏の赤黒リアニメイトの解説でした。
↑以前優勝された際の記事です
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/135830947/picture_pc_690ce051b587d875fafd94f77330018f.png?width=1200)
優勝おめでとうございます