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ネコと和解せよ「ネコビート」〜5kモNo.8〜

令和5年11月26日に開催した出張版彼の地きずな杯優勝デッキの紹介です。
※5kモダンは特殊フォーマットです。

 好きな動物でかなり上位になるネコはやはりMtGでも人気の部族だ、数はあるもののイマイチサポートが少なく部族デッキが組まれなかったイメージがあるが、アモンケットやモダンホライゾンでフィーチャーされて以降サポートも徐々に数を増やしている。今回はそんな「ネコ」に注目したネコ好きのためのデッキ紹介となっている

カヒーラは相棒ではなくメインデッキに
メイン見たら相棒にできることに後から気がついたとのこと

基本的には猫全体に修整をかけるいわゆるロードクリーチャーと《典雅な襲撃者》や《羊毛鬣のライオン》といったかつてスタンダードで活躍したコストパフォーマンスの良い猫たちで構成されている。

+2/+1修整はでかい
猫じゃなくてどう見てもライオンじゃんというツッコミは無しで
怪物化によりマナフラ受けも完備している優秀小型クリーチャー
これ至ってはもうライオンと言ってる。

特徴的なのは新弾の「イクサランの洞窟」に収録された《マラメトの模範、クチル》である

マメトラでは無い

相手の呪文に制限をかける能力と変則的なドロー能力を持つこのカードもやはり猫であるためにすんなりデッキに入る、このドロー能力を活かすため全体修整持ちを少し多めに取っていたり、除去も《ドロモカの命令》や《豊穣の碑文》といった+1/+1カウンター乗せれる格闘スペルが採用されている。

超多機能カード、スタンダード時結構したイメージだったが統率者デッキやマスターズの再録で大分お求めやすい価格へ(トリム平均98円)
大体似たような役割、キッカーするとすごい『緑』を感じるスペルに
こちらもマナフラ受けとして優秀

サイドボードには追加の除去やライフ回復、アーティファクト・エンチャント破壊と基本的なラインナップの他に追加の平地と《威厳あるカラカル》がとられていてミッドレンジプランを取ることもできるようになっている。

出てくるトークンは最初から絆魂がついているが他の猫にも絆魂がつけられる
今回貼ったカードの中で一番「ネコ」って感じがするネコ

以上がネコデッキの解説でした、ネコは人気部族でしたがイマイチサポートが少なくなかなか見かけませんでした、近年増えてきたサポートやイクサランの新顔で上手く構築された素晴らしいデッキでしたね。

優勝おめでとう御座います。

ネコ×MtGと言ったら迷い猫オーバーラン

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