彼の地トークン研究会、第4回5kモダン交流戦へ挑む
令和5年10月28日にときがわベースさんにて行われた5kモダン紅白戦にて我ら狭山勢こと「彼の地トークン研究会」がときがわ勢に挑むために構築したデッキ紹介となります。
今回は5人のチームで挑むこととなりましたが狭山勢は「使いたいトークンを使う」というテーマで統一しました。
デッキ紹介
先鋒「アスモフード」(らりるれろ氏)
らりるれろ氏のデッキは現在通常のモダン環境で「アスモフード」と呼ばれているデッキの5kモ版で、主要パーツの《アスモラノマルディカダイスティナカルダカール》と《地獄料理書》、《楕円競争の無謀者》が比較的安価であるため構築することができ《ペレグリン・トゥック》と《実験的な菓子職人》による無限コンボも備えており多角的な攻めが可能なデッキだ。
使用トークンはリス・ネズミ・食物トークンでポケモンカードのパチリス・ワッカネズミ・シャドーバースウマ娘の人参が使われている。
次鋒「緑単トークン」(ぴろし氏)
お次はぴろし氏の緑単トークンだ、基本的な戦術はトークンを生成し《ジェトミアの情婦、ジニー・フェイ》で犬や猫トークンに置換したり、《森の頌歌》や《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》の全体強化をしたりとトークンの横並び戦術の基本に沿ったデッキだ。『居住』や『結集』硬いクッキーとトークンならではシナジーを入れてデッキを整えている。
使用トークンはヴァイスシュヴァルツのホロライブプロダクションのタレントを使用している。ホロライブプロダクションには人間はもちろん犬・猫・リス・狼・植物・アーティファクトクリーチャー(ロボット)と今回使用したさまざまな種族が揃っている。ホロライブENPromise(2期生)って絶対MtGがモチーフ元だと思う
↑私がホロライブネタで構築する際参考にするサイト
中堅「アブザンパルへリオンシュート」(たまも氏)
たまも氏のデッキは現在パイオニアで活躍してる「パルへリオンシュート」の5kモダン版だ。《大牙勢団の総長、脂牙》と《パルへリオンⅡ》のトリム平均が144と211円なので5kモダンになんとか抑えることができる、メインパーツで金額コストを食うので如何に残りを安く抑えるかというのが腕の見せどころである。
トークンとしてはこちらもホロライブプロダクションの天音かなた氏を天使トークンとして使用していて、パワー(握力)が自慢とのことなのでボロス軍の本拠地から出てくる天使としてイメージぴったりだろう。
副将「電招カウンターバーン」(斑鳩)
デッキ名「テツノヤグラ」こと電招カウンターバーンを今回私は使用しました。鉄塔カードを構築物トークンとして使用したくて構築したデッキで、《ウルザの命令》と相性の良いカードを探していたときカラデシュ期のスタンダードに存在した《電招の塔》を中心としたコントロールデッキを思い出したのでそちらに組み込んだかたちとなります。
トークンの鉄塔カードは電力会社が販売しているカードで裏面にはその鉄塔の情報が書かれています。
大将「静電気式打撃体」(珈琲牛肉)
一緒に運営をやっている相棒こと珈琲牛肉のデッキはこれまたカラデシュ期のスタンダードに存在した「打撃体ワンショット」がベースのデッキです。
クリーチャー群はスタンダード時代ままで強化スペルを少々入れ替えています。最新弾の《巨怪の怒り》は現在パイオニアのボロス英雄的に採用されていたり注目のカードです。サイドボードは島投入からの《熱病の幻視》でコントロール対策をしています。
トークンとしてはエネルギーカウンターにポケモンカードの雷エネルギーを使用しています。
戦績とお相手のデッキ
・先鋒戦◯ VS 5cめでたし
・次鋒戦◯ VS マグニヴォアワイルドファイア
・中堅戦× VS バント壁(防衛)
・副将戦× VS 青黒増殖毒カウンター
・大将戦◯ VS 門コントロール
と3-2で狭山勢の勝利となりました。
ときがわベースの皆さん、チームメイト前回記事書いてる時に思いついた無茶振りに応えてくれてありがとうございました、次回も勝利したいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?