ラヴニカリマスター注目カード(5kモダン目線)
発売から1ヶ月以上経ってますが今年の1/12に発売された再録パックで、私自身も日絵やEDH需要カード・シリアルナンバーに注目していましたが、前回のきずな杯を優勝された方が「《発展/発破》がラヴニカリマスターで再録されたので金額コストが抑えられました」とのことを伺い5kモダンへの影響がかなり大きそうだなと思い今回まとめました。
値下がり期待カード
かつてスタンダード等で活躍してトリム平均100〜200円台あたりだったカードあたりを中心にとりあえげて行こうと思います。
白 高名な弁護士、トミク
2/2/3の飛行アタッカー、地上に横並びすることが多い5kモダンにおいては特に優秀な飛行アタッカー
土地関連能力は土地コンボや土地破壊が少ない5kモではあまり効果が薄いように見えるが、自分のミシュランをクリーチャー除去から守れるのでそちらの仕事があるでしょう。
青 プテラマンダー
順応で大きくなれる小型飛行クリーチャー。
《秘密を掘り下げる者》とクロックパーミッションしたり、後述の《弾けるドレイク》と共にかつてラヴニカのギルド期のスタンダードに存在した「イゼットドレイク」のアタッカーを務められるポテンシャルがあるカード。
黒 群れネズミ
こちらもラヴニカの回帰期のスタンダードで活躍したカード、二つ目の効果がマナフラッド受けになりつつ除去耐性・パンプアップになるという隙の無いカード。
強化条件はネズミなのでネオ神河やエルドレインのネズミでもOKなので部族デッキに寄せることも可能です。
赤 《頭蓋割り》《批判家刺殺》《舞台照らし》
バーン関連パーツとしてまとめて紹介。
いずれもスタンダード・パイオニア・フロンティア・モダンそしてレガシーのバーンデッキで採用実績のあるカード達です。
5kモでは赤単は高速アグロ系が多いですがこれらの値下がりでバーンデッキも増えるかもしれません。
緑 遥か見
土地伸ばし系カード、団結のドミナリアの土地タイプを持つ土地を使ったりすると一気に色が揃えられる。
他にも《霧覆いの平地》などもローウィンのサイクルもサーチできるのがオススメ
青白 スフィンクスの啓示
ラヴニカの回帰期のスタンダードで猛威を奮った青白コントロールを強力たらしめていたうちの一枚。
なにかとライフ回復は弱いと言われがちだが何かアクションを起こしながら回復するという行動は強いと言うことを多くの人に思い知らせたカード。
赤緑 ドムリ・ラーデ
クリーチャーデッキ強化のPW。ラヴニカの回帰期のスタンダードでグルールモンスターズのサポートカードとして活躍した実績がある。
赤緑のクリーチャーデッキサポートにはもう2種のドムリと今回再録された《野生の律動》があるがデッキとの相性を見て投入したい。
黒赤 波乱の悪魔
以前紹介したラクドス金床のキーカードの一つ、アリストクラッツのようなサクリファイス系のデッキの強化です。
詳細は記事にて
《弾けるドレイク》などダブルシンボル×2サイクル
前述の「イゼットドレイク」のキーカード、この手のカードにしては墓地追放にも耐性があるのがポイント、同じような条件を《イゼットの副長、ラル》も持っているためコントロール寄りのデッキも考えられる。
他にもこのサイクルでは《エリマキ神秘家》などは採用実績があったりするカードで全体的にカードパワーが高いので有力なカードだろう。
発展/発破
前回の記事でも紹介したカード《発破》は「再生デッキ」でのフィニッシャーを務めるが、《発展》の方は《嵐の伝導者、ラル》を使った無限コンボのパーツになったりする
おまけ値上がりしてしまったカード
今回シリアルナンバーが実装されてしまったためトリム平均が上がってしまったカード
他にも《正義の模範オレリア》など伝説のクリーチャーはシリアルナンバーが実装されやすいので今後も注意が必要です。
まとめ
以上がラヴニカリマスター注目カードでした
表紙の写真を撮るため1パック買いました
みんなもラヴニカリマスター買いましょう