2022年とkintoneと私
この記事は「すごくない」kintone Advent Calendar 2022 12/19の記事です!
(きったんさん、ありがとうございます☺️)
改めまして自己紹介
かのってぃです。
kintoneを使って業務改善してしてゆきたい恵比寿の新米システム担当です。
kintoneとは2020年に出会っていましたが、どうお付き合いしていいかわからなくて半年にらめっこしていました。
悩んだ末のCybozuDays2020でたくさんの情報の渦に触れ、思いきってとびこんだコミュニティの居心地が良すぎて今に至ります。
2022年のおしごと
2022年に入ってすぐに新しく拠点を立ち上げるためのプロジェクトが本格化、担当として奔走しはじめました。
初めて触れる分野のことが多すぎて最初はちんぷんかんぷんでしたが、関わってくださるたくさんの方に少しずついろいろなことを教えていただきました。
建築関係の用語って超面白いですよね!!
たくさんメモが増えて、そのたびにそのあとの話がわかるようになってゆきました。
このプロジェクトはなんとか12月までにいったん形にすることができました。
プロジェクトをすすめる一方、システム管理担当的には歯がゆい思いをたくさんした一年でありました。
どうしても手が回らず、進められないことがたくさん出てきてしまい「もう分裂したーい!!」となることが多々発生…悔しさ溢れる一年になりました。
種まきの大切さ
そんな状態の私を救ってくれた存在がいます。
それは私が2020年にCybozuDaysの熱量そのままに熱い想いを撒き散らしている時に、同じ熱量で話を聞いてくれた同僚たちでした。
kintoneを知ってから自分たちの業務を見える化効率化してきた同僚たち。
自分たちの業務に関する改善が一息ついたところで、他の部署の業務改善にも乗り出してくれました。
私の手が行き届かない現場の細かいところも聞き取りをし、改善案を複数提案してゆく過程で徐々に自分ごとにしていってもらう過程をしっかり踏んで、少しずつ「業務を改善する」下地を作ってゆく…普通にできることではありません。
同僚たちがそれをはじめたきっかけ、それはコミュニティでした。
コミュニティとわたし
この先をお話しする前に、kintoneコミュニティのお話しを挟まねばなりません。
わたしがkintoneのコミュニティに飛び込んだのは2021年4月。サイボウズユーザーFESをきっかけにTwitterをはじめたことからでした。
界隈のあたたかさに感激しながら、いろいろなオンラインイベントに参加させていただきました。
そして運命の出会い。
kintone SIGNPOSTです。
はじめて触れた時「これでわたしがやりたかったことが説明できる!」と思いました。
(いまはね、ちょっとだけその気持ちが変わっています!)
Twitterで一緒に読んでくれる仲間を探したら、即始まったkintone SIGNPOSTランチ雑談会。
毎週というハイペースにもかかわらず、いまもずっと続いているのは、運営してくれているみんなと参加してくれているみんながとってもあったかいから!だと思っています!
わたしはにこにこ無茶振りしてばっかり…😅
パターンランゲージにもハマり、世の中のあらゆるパターンランゲージが気になる昨今です。
(超面白いよ!!!)
謎解きゲームも作っちゃったりして、私なりに満喫しています!
オンラインイベントのよいところは場所を問わず参加できること!
Twitterはもちろんですが…
キンコミに…
いもキャン!そして
kintone café!
オンライン開催したkintone café東京 vol.12は運営メンバーとしても参加させていただきました。
各地で活動されているいろいろ立場のみなさんのお話しを聞いて、話して、たくさんの知見をいただきました。
そして今年に入ってオフラインのリアルイベントにもたくさん参加させていただきました!
kintone hive tokyo vol.15ではたくさんの「リアルまして」をさせていただきました。
サイボウズ最大のイベントCybozuDays2022ではブースのお手伝いも!!
翌日のkintone café女子会も準備からお手伝いさせていただくことができて、お別れのときには超寂しかった…😢
そしてスナックジョイゾー!いつもステキな出会いをいただいています!
リアルでお会いすると、オンラインと違った濃い角度でお話しができるのも学びになりました。
今年関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました!
コミュニティをさらにつなげる
さて、同僚たちとのお話しに戻ります。
わたしがコミュニティの中のいろいろなところで聞いたお話や知見は、私が活用するだけでなくさまざまな形で社内へも共有することにしていました。
ザツダンのなかで話に出したり、kintone内に作ったスペースのなかで記事にしたり、ミーティングの中で共有したり…
方法は様々でしたが、本当にいろいろな情報を共有させていただきました。
紹介した情報に同僚たちが興味を持って深掘りしてくれたこともありました。
各地のkintone hiveをオンラインで一緒に見ながら感想や気づきを共有したことも、学び深かったです。
そして…同僚たちも社内での理解を得てkintone hive tokyoやCybozuDays2022に参加してもらうことができました。
リアルでの熱量を共有することができたことはとても、とても大きな出来事でした。
コミュニティ内で発信を続ける先輩たちにお会いしてお話しすることができたことも、同僚たちにとって素敵な出会いだったようです。
(芸能人に会っちゃった気持ち✨とのことワカル)
いままで私を介して触れていたコミュニティに直に触れることで、業務改善に取り組む気持ちがより強くなったと感じています。
会社の中で業務改善を推しすすめることは、時に耐え忍ぶことが必要な時期があります。
そんなときにサイボウズのみなさんやエコシステムの各社のみなさんが支えてくれていて、コミュニティの仲間たちが全国で同じように頑張っているんだと思えることが、私や同僚たちの大きな力になったと思っています。
みなさん、本当にありがとうございます!
まいた種は芽吹く
そしてこのツイートにつながります。
一人増え二人増え…今年はこんなにうれしい出来事に出会わせていただきました。
わたしが社内でひとりですすめていた業務改善。
「kintoneの人」として認知度アップに努めていた2021年。
そのときにまいた種がすこしずつ芽をだしているような気がしています。
社内外にたくさんの仲間たちがいてくれるいま、2023年はまた進化していけるように頑張りたいと思います!
(あと…noteの下書きに溜まってる記事も公開したいな…!)
改めまして、本年もありがとうございました!
そして来年も、どうぞよろしくお願いします!
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