「完璧主義」の呪縛
こんにちは!
コーチ・かのすけです。
今日は、
自分の考え方の中で、
捨てて楽になったもの
一番は
「完璧主義」
でした。
皆さんはいかがですか?
子供の頃から
がんばり屋さんで
目の前の人の期待に応えようと
頑張ってきた人ほど
完璧主義になりやすいです。
まだまだダメだ
100%でないといけない
もっとできるはず
家事も完璧にこなさなきゃ。
育児も、もちろんがんばる。
お弁当だって、
もちろん手作りで、
人に見られて恥ずかしいものなんて
持たせられない。
仕事も・・・
完璧主義の人は、
そうやって自分を追い込んでいきます。
自分はまさにそうでした。
人に「完璧主義を手放すといい」
と言われるまで、
そもそも
「自分は完璧主義」とは
思っていなかったし、
それがよくないとも
思っていませんでした。
ちなみに
完璧主義は全ていけない、
というわけでではありません。
完璧主義であることで、
自分に厳しく
自分を悪者にしてしまう
そうなってしまうと
完璧主義の呪縛として
自分を苦しめます。
自己肯定感を下げてしまいますし
人生の満足感や幸福感も
味わえなくなってしまいます。
また、完璧主義の人は
人にも厳しくなりやすいです。
その結果、
できていない自分にフォーカスして
自己嫌悪につながります。
また、
自分が自分に厳しくしているので、
人にも厳しくなりやすいですし、
子供にも厳しくなりやすくて、
褒めることが苦手だったりします。
もし、
これを読んで
思い当たるところがあって
今の生活や育児に
悩んでいるとしたら、
ぜひやってほしいことが
あります。
それは、
完璧ではない自分も
認めてあげること。
例えば、
「思ったような結果が得られなかったけど、ここまでよく頑張ってきたよね」
という具合です。
失敗をした時は、
失敗したやり方や選択は反省する。
でも、
自分自身の存在を否定しないことが大切だったりします。
ついつい子供に怒ってしまった時なんかも
言い方や言葉で
反省するところは反省した上で、
自分のセルフイメージを下げるようなことはしない。
ありのままの自分を認める。
そして、
仕事も家事も育児も
できた部分にフォーカスする
100点から
できていなかった部分を
減点していくのではなくて
できた部分を
積み上げていく
イメージでいきましょう!
ちなみに・・・
この記事を読んで
「完璧主義はダメだ!」
「手放さないといけない!」
と必死にならないでくださいね!
それもまた、
「〜しなきゃいけない」
という呪縛になっちゃう!
気楽にできる部分から
やっていきましょうね!