かのすけ

脳と心の調律士、加之助(かのすけ)です。ライフコーチ。元小学校教師。3児の父。末っ子が発達障害で、日々子育てに奮闘中。趣味はギター、ドラム、カラオケなどの音楽、キャンプや旅行。ブレイン&マインドのバージョンアップで自分本来の輝きを取り戻す! 不安や悩みから解放される方法を発信中。

かのすけ

脳と心の調律士、加之助(かのすけ)です。ライフコーチ。元小学校教師。3児の父。末っ子が発達障害で、日々子育てに奮闘中。趣味はギター、ドラム、カラオケなどの音楽、キャンプや旅行。ブレイン&マインドのバージョンアップで自分本来の輝きを取り戻す! 不安や悩みから解放される方法を発信中。

最近の記事

犬に助けられていました

かのすけです。 最近、気づいてしまったんです。 実は、ペットの犬に助けられていることに。 「えっ、どういうこと?」と思われたかもしれません。 でも、本当にそうなんです。 マルチーズという犬を飼っているのですが、 「朝、散歩してあげている」と思っていました。 ちょっと信じられないかもしれませんが、 朝、犬の散歩をすることで、 私の体と心に驚きの変化が起こっていたんです。 その理由、気になりますよね? 実は、朝の散歩で脳が整っているんです。 歩いているだけ

    • 他人の〇〇、使っていませんか?

      突然ですが、みなさん、 「ものさし」って使っていますか? もちろん、ものさしで長さを測るわけではなくて、 心の中の「ものさし」の話です。 これって、私たちが日々感じていることや やっていることを測る基準みたいなものなんですね。 たとえば、誰かが 「この人はこうあるべきだ」とか 「こうするのが普通だよね」と言ってきたら、 「あ、そうか、そうしなきゃ」と 思っちゃうこと、ありませんか? でも、その「ものさし」、 本当にあなたに合っているものなのでしょうか? 私は、学校

      • 過去の意味を変える行動

        こんにちは! かのすけです。 過去の出来事に対する後悔は、誰にでも経験がありますよね。 でも、その後悔をふり返って、学び、成長することができるかどうかは、 その人の考え方、視点によって変わっていきます。 例えば、 「やってしまった後悔」と「やらなかった後悔」 やってしまった後悔 やってしまった後悔は、 過去に行った行動や決断に対する後悔のこと。 例えば、ある行動で周りに迷惑をかけたり、 自身の人生に混乱をもたらした場合などがあります。 でも、その出来事がどのような

        • イラッとする感情の裏に潜むルール

          こんにちは。 かのすけです。 誰かの言動で、イラッとすることはありませんか? 「イラっとする」 そう感じたら、 それは、ルールに縛られているサインかもしれません。 この記事では、イラッとする感情の裏にあるルールについて探っていこうと思います。 イラッとする理由イラッとするとき、私はこんなふうに思っていました。 「どうして勝手なことするんだろう」 「なんでちゃんとしてくれないんだろう」 相手にイラッとする理由は自分にとって当然のもので、 相手の言動が悪い、そう思って

          コントロールできることに集中する

          こんにちは! かのすけです。 脳と心を調整・バージョンアップする方法などを発信しています。 今日は「コントロールできること」について書いていきます。 ポジティブな心の持ち方 「過去にしたこと・しなかったこと」や 「他人の行動」について、 悩んだり、不安を感じたりすることは、誰にでもあることですよね。 でも、そのようなときには、ちょっと考えてみてほしいのです。 その悩みは、  自分がコントロールできること  自分ではコントロールできないこと どっちなのか 思えば、

          コントロールできることに集中する

          過去を変える

          やってしまった後悔 やらなかった後悔 過去の出来事を思い出しては、 後悔して、苦しんでいないだろうか。 やってしまったこと やりたかったけど、やらなかったこと どちらも過去の事実は変わらない。 でも、その出来事がどんなものだったのか、 その価値や意味を決めているのは 実は自分だったりする。 もし、今 過去に悩んでいるなら これからの生き方が 過去の意味を決める 過去がどんな色に見えるか それは これからの生き方が決める 「これまで」 より 「これから」 こ

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          自分を落とす危険なセルフトーク

          こんにちは。 コーチ、かのすけです! 今日は、セルフトークについてのお話。 こんなこと、 心の中で つぶやいていませんか? うまくいかなかった時に 「なんでこんなことしたんだろう」 「どうして失敗したんだろう」 「こんな自分はダメだな」 このような言葉を使うと 自己肯定感が低くなって 脳のパフォーマンスを下げてしまう 可能性があります。 私自信、完璧主義でした。 人から言われるまで、 自分を完璧主義なんて 思っていなかったのですが…。 でも、今振り返ってみ

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          自分の枠をワクワクに変えよう

          日々の仕事や子育てで、 思うようにいかないこと、 ありますよね。 時には 困難や挫折を感じることも あるかもしれません。 私は発達障害の娘の子育てをしていて、 よく困難や挫折を感じていました。 「また周期性嘔吐が始まった……。仕事どうしよう」 「上の子2人と違って、うまくいかない」 「なんでこんなにスムーズにいかないんだろう」 「子育て、何か間違えたかな……」 こんなふうに ネガティブな考えが浮かび、 落ち込むこともありました。 でも、心理学や脳科学を学んで、 子供

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          イライラに隠された本当の〇〇とは

          わが家でよくあった、 朝の一コマ・・・ 妻が娘にかわいい服を 着せようとするんですけど ことごとく 娘が拒否します。 「全然かわいい服を着てくれない」 ってなげいています。 娘には 感覚過敏があります。 肌触り 見た目の刺激 お腹が出る 色々クリアすることがあります。 選び抜かれた数着だけが 娘に着てもらえます。 でも、まあ 選ぶのは娘なので、 親は納得できないところもあります。 「こっちの服の方がかわいいのに」 「そのスカート付き上着の下に さらにスカ

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          「まあいっか」

          こんにちは! かのすけです。 仕事や育児、人間関係で 時には困ってしまうことや、 イラっとすることがありますよね。 そんな時、どうしますか? 「まあいいか」 とは言えないことも もちろんありますが 「まあいいか」と思って、 手放した方が楽なこともあります。 それは、 「自分にコントロールできないこと」 です。 身の回りに起きる出来事は、 「自分でコントロールできること」と 「自分ではコントロールできないこと」の 2種類に分けられます。 このうち、 「

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          助けてもらうと高まる〇〇

          こんにちは! コーチ、かのすけです。 自分でやらなきゃ、という 呪縛にとらわれていませんか ということです。 自分がそうだったんですが、 なんでも自分でやらなきゃ、 って思い込んでいました。 人の目を気にして、 こんなこと頼んだら悪いかなあせる とか 頑張ればできるし、 自分でやった方がいいよね・・・ とか そうやって考えて 人を頼ったり 助けてもらったりすることが すごく苦手でした。 自分で 一人で ぜーんぶ抱え込んで 辛くなって どうしようもなくなって

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          「完璧主義」の呪縛

          こんにちは! コーチ・かのすけです。 今日は、 自分の考え方の中で、 捨てて楽になったもの 一番は 「完璧主義」 でした。 皆さんはいかがですか? 子供の頃から がんばり屋さんで 目の前の人の期待に応えようと 頑張ってきた人ほど 完璧主義になりやすいです。 まだまだダメだ 100%でないといけない もっとできるはず 家事も完璧にこなさなきゃ。 育児も、もちろんがんばる。 お弁当だって、 もちろん手作りで、 人に見られて恥ずかしいものなんて 持たせられない。

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          靴下が怖い?

          ルームソックスを履くと、 娘が「怖い!」と言って逃げます・・・。 冬の初め頃、ルームソックスを買いました。 最初に「いいな」と思ったルームソックスは、 サイズが小さかったので、 サイズが大きくて 暖かそうなルームソックスを買いました。 足元が冷える季節。 これで暖かく過ごせそうだと思い、 帰ってすぐに買ったルームソックスを履きました。 すると、発達障害の娘が 「怖い!怖い!」 と言って逃げ回るのです。 最初、何が怖いのか分かりませんでした。 「え? 何が怖いの?」 「

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          太鼓の達人・感度MAX

          発達障害のチカちゃん。 ヤクルトのふたのアルミがはがせなくて、 どんどんめくる所がなくなっていく、そんな娘。 こんな時に、 「こうするといいよ」とか 「手伝おうか」とか そんなことを言うと 「見ないでー!」 「キー!」 となってしまう。 手伝いやアドバイスは基本、邪魔でしかないようで…。 自分でやりたいんだね。 うん、その気持ち大事。 でも、少しはアドバイスを聞いてくれると、 うまくいくと思うんだけどなあ。 そんなやり取りをしていたら、息子が、 「太鼓

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          自分の人生を生きながら、子供の人生を応援したい!

          加之助です。 教師として約20年、 仕事に誇りをもっていた私。 病気をきっかけに、人生が変わりました。 家に帰れば3児の父。 末っ子の娘は、発達障害。 子育ては苦労の連続でした。 仕事中心の生活で、子供に向き合えない日々。 子供を公園に連れていくのも、 どこか義務感がありました。 休日、子供達と過ごすことも、心の底から楽しめませんでした。 いつも心のどこかに 「仕事をしなきゃ・・・」 「明日の仕事はどうしよう」 「あれが終わってないからやらなきゃ」 そんな気持ちでいた

          自分の人生を生きながら、子供の人生を応援したい!

          冒険に出かけよう

          子供の頃、「冒険」という言葉の響きや、冒険のワクワクやドキドキがたまらなく好きだった。 子供の頃、週末になると家族で図書館によく行ったが、そこでも「冒険」という文字がパッと目に飛び込んできた。 「ニ分間の冒険」「冒険者たち」 ドラえもんの映画の一推しは「のび太の魔界大冒険」。 映画だと「インディージョーンズ」、「天空の城ラピュタ」が大好きだった。 大人になっても、冒険に憧れた。 「深夜特急」という海外一人旅の本を読んで、バックパッカーに憧れた。 学生の頃は、バックパックを

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