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思わず涙しましたー「のび太と空のユートピア」
思い返すとと映画版からは、足が遠ざかっていたなあと思い出しました。
のび太の心の成長が丁寧に描かれていた。
・映画版ドラえもんの伝統と良い形で引き継いだと思います。わたしはのび太くんの成長する姿が好きでかつては毎年見に行っていました。
・特にのび太がきちんと自分の意思で声を出して、答えを出すシーンに思わず涙を流しました。のび太くんあなたは真のパーフェクト小学生だわ。
・AIと人間との関係について、ドラえもんが語るシーンも胸熱でした。
・さらに、映画を観たあとドラえもんなんだけれども「あれ?シン・エヴァンゲリオン」を観た後ような気分にさせてくれました。過去作でいうと、「のび太と鉄人兵団」「のび太と竜の騎士」あたりに近い話の構造かなと思ったり。
ドラえもんの世界観の懐のひろさをあらためて見直しました。
怒涛の伏線回収
映画の冒頭のあるシーンを見て、思わず「のび太と魔界大冒険」をおもいだし、伏線を仕込んでいるのかな?と思っていたら、やはり良い意味で伏線をしこんでいました。「のび太の魔界大冒険」が好きな人がやったのかなあとおもったりします。
あと、話の最後まで伏線回収をしたスタッフの丁寧な作業に感謝します。
時代の声を反映したひみつ道具
・昨今ゴミをすてずらくなった世の中にたいして、ドラえもんスタッフは配慮してくれたのか?「四次元ゴミ袋」なるアイテムがでてきます。私も引っ越しのときのゴミの処分にに苦労したので、映画をみながら思わずほしい!とうなりました。
全体を通してテンポよく楽しい話だと思います。ぜひ劇場で見てもらいたいです。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。