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桜ポートレート撮影 情報収集編
東京都のさくらの開花宣言は今年は2023年は3月14日に発表されました。(2022年は3月20日)なので、6日早く開花しています。
そんな桜をバックにしたポートレートの撮影のお話です。桜の名所は公園が多く誰もが公園で撮影したいと思います。
記事の対象となる人
モデル(SNS等の被写体モデル)を相手に撮影したい
都内の公園で撮影したいんだけれどもどう?
はじめて撮影したいのだけれどもどうやって場所を探したら
良いかわからない
桜ポートレートの事前情報収集のコツ
事前の検索を必ずしよう。場所の決定において特に東京都内の公園で撮影したい場合は、ホームページの注意書きを見よう
都立公園では、(モデル)のポートレート撮影は原則禁止とおぼえておこう。
桜は状態は開花して1週間で満開、1週間で散ることをおぼえておこう。桜の開花時期について情報を集めておこう。
1桜の名所の情報をあつめよう
わたしがこの時期によく使用するのは下記サイトです
ウェザーニュース 桜ch
開花状況も詳しく載っているので便利です
あとは、ツイッター、Instagramで公園の公式アカウントをフォローをして
開花情報を集めます
2 東京都の都立公園での撮影は原則NGだと思ったほうが良い
公園で撮影したいなあと思った場合は、公園のホームページ又は、公園を管理している自治体のホームページで必ず情報を確認してください。
<具体例> 井の頭恩賜公園の場合
都市伝説で有名な井の頭恩賜公園の場合です。一見下記ホームページをみると撮影してもOkな感じがするかと思います。
[重要なお知らせ]
井の頭恩賜公園からお花見に関するお願い
しかしながら、上記は建前であり、公園の管理側本音は下記ページの5園内撮影について書かれています。
<都立公園側は何がいいたいの?>
ポートレート写真を撮影するのは、正しい公園の利用でないから許可なしには認めない。
桜が咲いて公園に人が多く来る時期の人物撮影は論外です。
でもシートしいての宴会は公園の正当な利用として認めるよ。
余談ですが桜開花時期以外での井の頭公園での撮影について情報です。
・許可をとっても管理側は厳しい
・管理委員の自転車が園内をくまなくパトロールしている。
・管理委員から特に一眼カメラを構えて、特に男性カメラマンが人物(女性)を撮影していれば何かしら突っ込まれます。 (占有料おさめて<都民税払っているのにね>)
・上記経験をしているので、たまたまみつからなければ、それは単純に運がよいだけのレベルの話です。私は無許可での撮影はおすすめしません。
3 結局東京都の場合それではどこで撮影をしたらよいか?
・河原、ストリートで撮影をする(ただし、グレーゾーンなので注意。公共の場であるので、撮影させてもらっているという意識が大切だとおもいます)
・無許可or許可することで撮影がOkな場所(公園)等をさがす
4 桜は満開になったら1週間以内に散る
桜(ソメイヨシノ)の花の特徴として、一気に満開になって一気に散ります。だいたい桜(ソメイヨシノ)が満開になるまで1週間、散るまで最長で1週間です。満開後は散るスピードが早く、満開後雨でも降られた日には、一気に散ってしまいます
こここで大切になるのは、5分咲以降〜満開〜散り始めのあたりに、モデル(ヘアメイク)のスケジュールを確保することになります。なるべくならば、スケジュール変更を柔軟に調整してくれるメンバーで構成することをおすすめします。常ににウェザーニュースのさくらChやツイッター等SNSでの撮影報告をこまめにチェックしてください。
いざ撮影となって、散ってしまった桜を目の前にしたら悲しみがあふれると思います。以上のことから、撮影会でよく桜をバックに撮影する企画といったものがありますが、かなりの難易度になると思います。(私は一度も挑戦したことがないです)
次回は3の具体的な場所を中心ついて、これまでの経験を踏まえて詳しく語りたいと思います。
最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。