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巡りメリハリ変化を造る

日本に春は来たのかな

常夏の国で暮らしていると、四季が恋しい。

もうすぐ春だな、もうすぐアレが旬だな、もうすぐ傘の季節だな、今年こそは花火浴衣着るぞ、雲が夏だな、もう蝉がツクツクボウシに変わったな、もうすぐ上着がいるかな、そろそろブーツかな、秋刀魚かな、もうホカロン買っとこ、今年はコタツ出そうかな、もうすぐ、、、

いつも頭の中にはすぐ先の季節のことがあったな

それがいかに幸せなことだったか!

もうすぐアレ買っとかなきゃとか、今年はアレを着るぞとか、言葉にはしてもしてなくても、いつも巡っていた考え。

この考えの巡りが無いということへの、耐性が無い。私は。巡りたい。

巡りといえば、マッサージに行った時に、体中の血が巡り出すのを直に感じて、なんというゾクゾク感、これこそが至福だろうか、最強じゃないか、血が巡るということは!と強く思ったのを思い出した。

巡り大好き。

ここ常夏の国でも巡らせてみせようじゃないか。
受動で巡ってはくれないので、能動的に、積極的に巡らせにいくしかない。

巡り巡り言うてますが、要するに、変化が必要、メリとハリが超重要ってな話でした。

なにかモヤリとし続けている、なんか体重い、なんか気持ちがドヨっとしている、なんて人には巡りと変化とメリとハリよ。

なんでも。なんか捨ててなんか買うとか。いつもの友達じゃなくて、新しい友達と話してみるとか。新しくお店開拓するとか。絶対似合うわけないと思っていたスカーフを巻いてみるとか。

ほんの少しのことで、巡りだすのよね。バタフライエフェクト的に。

巡れ巡れ。

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