メインフレームとクラウド、オープン系の比較記事まとめ
メインフレームの技術がオープン系やクラウド(今回はAWSばっかりです)でいうどの部分なの?というのが気になったので、参考になりそうな記事をまとめてみようと思ったnote。
*2023/7に6つ目追加
1.IBMメインフレームとAWS
おそらく、ハードの構成の部分の話。実際にAWSを使用するユーザーやメインフレームでもアプリ部門のエンジニアはあまり意識することはない気がするが、メインフレームと根っこの部分は似ているという話だと思う。
ハード周りのことは理解が難しい…
2.メインフレームとAWS
クラウド移行事例の動画。何をどのように移行させるのかのイメージが湧く。リプラットフォームとリファクタリングの事例が紹介されていて、残す部分と入れ替わる部分に注目すると勉強になりそう。共通点はOSをz/OSからオープン系に変えることなのだろうか…
3.メインフレームとオープン系(銀行システム①)
自分自身がオープン系に関しての知識が少ないので、理解しきれていない部分もあるが、クラスタリング、トランザクションの粒度、コーディングの書き換えなどの部分はどちらでも意識する必要あり?コストへの考え方などが違う認識。どちらか一方しか経験していないとあまり意識できない部分の気がする…
4.IBMメインフレームとオープン系(銀行システム②)
りそな銀行の事例。JESがBash,DB2がSQL Serverなど何が何に変わったのかが書かれている。IMSとか何に置き換えるんだろう、とは思う。銀行はどんどんオープン化される流れあるのか…
5.メインフレームとオープン系
アプリケーションの動作や制御言語などについて簡単に書かれている。オープン系の経験があり、メインフレームの環境を少し経験している方にはわかりやすいかも…
6.メインフレームとオープン系(メーカー)
オープン系への移行の話。JCLがシェル、A-AUTOがJP1みたいな部分がわかる。TXSeries初めて聞いた。IBMの製品なのか…CICSの移行先のソフトもIBM製とは凄い…扱う方も勝手が似ててやりやすいのか…
最後に
調べてみて思ったことはCOBOLは残したままにしている企業が多いという印象。以下のサイトを見ても、マイグレーションした後も、COBOLの事例は多いので、需要自体はありそう…楽しいかはしらないが…(ネットではCOBOLは不人気なのでなんとも言えぬ…)
OSに関してはLinuxやWindowsに変えている会社が多かったので、z/OSに近い部分で仕事をしている人はしんどいのかもしれないと思った…もちろん、深い部分まで理解できていれば、応用は効きそうだが、深い知識を使う場面は少なくなるのかも…
比較している記事が少ないのと自分がAzure,GCPを勉強していないのもあり、AWSの記事だけになってしまった…勉強だ…
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