ディア・ファミリー
今回の部員日記は、経済学部4年樋口祐一が担当させていただきます。
今回は最近で1番面白く、感動した映画「ディア・ファミリー」について書かせていただきたいと思います。
感動する映画を見たい人、何かに悩んでる人、モチベーションが欲しい人には是非オススメします!
この映画のあらすじについてざっくり説明させてもらうと、
父、母と3姉妹の5人家族の物語です。
次女は、生まれながらにして心臓が弱く、ある時、余命が10年しかないと告げられてしまいます。その時代の医療では彼女を治す術はありませんでした。
そんな娘を救うために医学の知識0ながら自ら人工心臓を作ろうと奮闘する父とその家族のお話です。
次に、私がこの映画を見て考えたことについて話させてもらいます。
①1日1日を大切にしよう
次女はタイムリミットがある分、1日1日を大切に生きていたと思います。一方で、私は次女に比べると、1日にそこまでの価値を見出せていないかもしれないなと感じました。
ただ、自分だってもしかすると交通事故などによって思ってるよりもタイムリミットが短いかもしれません。そう考えると、一人一人にとっての1日の価値は同じでなければいけないし、自分も今日に感謝して大切にしなければなと思いました。
②家族を大切に
身近な存在だからこそ、いて当たり前になっていますが、この映画を見て支えてもらっていることにもっと感謝をしないとなと思いました。
これから少しは家事を手伝いたいと思います。
③信頼が大切
この映画のお父さんは、誰しもが無理だと思うことに挑戦していきます。そんな中でも、家族や周りの医療関係者が支え、助けてくれたのは、このお父さんの熱い想いと「彼なら何かやってくれるんじゃないか」、「彼にならついていってもいい」というような彼への期待や信頼があったからなのだと感じました。
信頼を築くのは難しいですが、日々の自分の行動を見直して信頼される人間を目指さないとなと感じました。
④自分が諦めたら終わり
このお父さんは、大きな壁にぶつかっても決して諦めません。なぜそこまでできるのかと問われると、「自分が諦めたら終わりだから」と答えていました。
私は普段、諦めも大切だと考える人間ですが、何か絶対に叶えたいものがあった時には、どんな壁に当たってもこの気持ちを持ちたいなと思います。
拙い文章でしたが、ご一読いただきありがとうございました。