ゲームオブスローンズ
今回の部員日記は、経済学部2年樋口祐一が担当させていただきます。
皆さんは好きな映画やドラマはありますか?
今回僕が紹介するのは今まで見た中で1、2を争うくらい面白かった作品です。
ゲームオブスローンズは、ある大陸の王座を巡って繰り広げられる壮絶な戦いや複雑に絡んでいく人間関係を描いたファンタジー兼ヒューマンドラマのような作品です。
この作品の特徴の一つに主人公がいないことがあります。
普段なら主人公キャラだからどうせ死なないとどこか安心して見れますが、この作品の場合主人公がいないので、
「あれ、このキャラここで死んじゃうの?」
ということがよく起こります。
その分、ハラハラドキドキしながら見れますし、自分の予想を大きく超えてきます。
逆に言うと、登場人物全員が主人公のような話とも言えます。
それぞれのキャラがどんな過去を過ごしてきたのか知れば知るほど感情移入されていき、自分の好きなキャラが必ず見つかるでしょう。
次に、この作品にはドラマとは思えないほどの圧倒的なスケール感と映像クオリティがあります。
出てくる人や馬の多さ、ロケーション、CG技術、合戦シーンなど、映画のような迫力が楽しめます。
特に最後の戦いは、やばいの一言に尽きます。
この作品は、良い意味でも悪い意味でも超長編大作です。最初の登場人物の紹介やその人間関係の説明にも多くの時間を費やされ、さらにそれが複雑で理解しにくいので、何度も見るのをやめてしまいそうになりました。
しかし、中盤から後半にかけて、バラバラに起こっていた出来事が繋がっていくと、もう手がつけられないほどハマってしまいます。
もし興味が湧いたら是非見てみてください!
ただ、本当に長いので、覚悟しておいて下さい。
拙い文章となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
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