強すぎる先輩
自己紹介させていただきます。神奈川県私立慶應義塾高等学校出身、経済学部2年の、樋口祐一と申します。ポジションは前衛です。今回初めて部員日記を務めさせて頂きます。拙い文章ですがご一読いただければ幸いです。
タイトルを見て自分かなと期待してくださった先輩方、すみません、違います。
今回僕が紹介する先輩は僕の中学校のOB、ボクシング世界チャンピオン、井上尚弥選手です。
先日行われたドネア選手との2度目の対戦を見た人も多いのではないでしょうか?
その試合は井上選手が圧巻のパフォーマンスで2R KO勝利し、日本人初の3団体統一王者になりました。
本当に強すぎましたよね。
さらに、この試合後、ボクシング雑誌の
体重差がなかったとしたら誰が1番強いのか?
というPFPのランキングで井上選手が日本人初の1位に選ばれました‼︎
では何がそんなに凄いのでしょう?
井上選手のスタイルはオーソドックスですが、パンチ力とスピード、テクニックが半端なく、それらを駆使して相手を圧倒していきます。
もちろん、攻撃はさることながら、ディフェンスも非常に優れていて、2019年に行われたドネアとの1戦目までプロアマ通じて流血やクリーンヒットをもらったことがなかったそうです‼︎
そんなに凄いなら23戦23勝(20KO)という超人的な戦績にも納得してしまいます。
ちなみに彼は165.2cmで、バンダム級なので53.524kg以下らしいです。
調べてみて、思っていたよりも小さかったことに驚きましたが、大きく見えるということはオーラが凄いんでしょう。
補足として、朝倉未来選手との試合が決定したボクシング界のレジェンド、メイウェザー選手(50戦50勝27KO)も173cm 68kgとそこまでは大きくないんだとか。
ボクシングの試合数は、減量や試合のダメージなどがあるため年に数試合しかできません。
井上選手の場合は年に2、3回程度らしいです。
1試合のために約半年気持ちを切らさずに過酷なトレーニングをしてると思うと尊敬してしまいます。
僕にとってこれだけ大事な試合はリーグ戦だと思います。
リーグ戦のメンバーに入れるように、そしてそこで勝てるように、井上選手のようにモチベーションを高く持って練習を頑張りたいと思います!
拙くまとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。次回の部員日記もよろしくお願いいたします。
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