はじめてのタロットBOOK(2)
前回に続いて、再度、「はじめてのタロットBOOK」のレビューを書いてみたい。
この本は、潜在意識を書き換えるためにタロットを使うというプロジェクトの一環で書かれている。潜在意識が現象を引き寄せているのだから、潜在意識を変えれば、運命は変えることができるというわけだ。
この本の著者・かげした真由子さんの無料セミナーを受講しているが、どうも、設定した人物像(アーキタイプ?)が、旅をして、内面的な成長を遂げるという物語に自分のストーリーを書き換えるということが必要なようだ(間違っていたらごめんなさい)。
著者かげしたさんのTwitterもフォローしているが、先日、そこに、故・中山靖男先生のご著書に感動したという記事が書かれていた。これも不思議で、中山先生は、私は、とてもよく知っている。ある道場で何年もご一緒していたこともあるのだ。とても懐かしく思った。
タロットを通じて、おそらく、私の潜在意識が、今、書き換えられつつあるのだろう。その中で、今まで、意識にのぼらなかった過去のつながりも再起されているのではないか。この本は、不思議な世界への入り口かもしれない。
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