【日記】ギターアンプ2
新しいギターアンプが届いた。
楽器をやっていなくてもMステのステージに置いてあるのを誰もが一度は見たことがあるであろう、あのマーシャルのギターアンプである。
なんでもっと早く買わなかったんだろう。
人生の半分損してた。と思うくらい最高の音である。
なんというか、今まで使ってたアンプとガッツが全然違う。
ハリとツヤ、そしてガッツ。自分で弾いた音にびっくりする。
香川の讃岐うどん食べた時の、圧倒的なコシと太さと食べ応えを味わった時の驚きに近い。ジャーンって弾くだけで一蘭のスープの最後の一滴まで飲みほした時の謎の高揚感と達成感もある。
普通にCとか簡単なコード弾くだけでも楽しい。何しても楽しい。何弾いてもそれっぽくなる。という快楽に近い。
今までカレーとかラーメンを一回も食べずに生きてきてたようなレベルである。ずっとカロリーメイトだけで生活してたような感じというか、なんか上手く説明できない・・・。
ギターアンプの説明書は適当だが、ありとあらゆる言語で書かれており、世界中で売られているものだということがよく分かる。
人種や国を超える、酒やたばこに近い快楽的というか、ガッツというか、そういう非常に普遍的な魅力を持つものだと感じた。
ギターアンプってすごいな。
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