ドイツ留学雑記#4

あけましておめでとうございます。

2019年はあなたにとってどんな1年だったでしょうか。
脳裏に浮かぶことは各々異なると思いますが、僕にとってはやはり日本でそれまでに築き上げてきた関係と一旦お別れして、ドイツ留学を始めた非常に思い出深い年……ってわけでもなく、そこまで印象に残らなかった年というのが本音です。というより色々記憶はあるのですがそのどれが2019年の出来事だったのか思い出せません。本当にリーダーがパパになったくらいしか覚えてないです。そんなこんな言ってる間にフジモンとユッキーナが離婚してしまいましたが。あとなぜかとても「2020」の数字の並びにときめきを感じるんですよね、なので余計に2019年の印象が薄いのかもしれません。

とは言っても、昨年12月末は超過激インドア派な僕にとってはなかなかなイベントラッシュでした。長くならないようなるべく短めに紹介しようと思います。内容は薄いです。2019年なので。

○クリスマスマーケットを堪能する
クリスマスの時期になると市内に出現するクリスマスマーケット。ホットワインを飲みながら、たくさんの雑貨や食べ物が並ぶ屋台を楽しむ素敵なイベントです。本当に見出し画像の通りの雰囲気です。自前の写真をお見せしたかったのですが画質が荒すぎて断念。
○オランダ旅行でアムステルダムとユトレヒトへ
チェコに留学している友達とオランダで合流して観光しました。レンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』、ゴッホの『自画像』などの絵画を間近で観ることができました。美術好きな方はぜひとも訪れて欲しいです。心残りなのはアンネ・フランク・ハウスに入れなかったことです。２ヶ月も前から予約する頭は僕には無かった。
○ドイツ人との年越し
オランダから帰った当日。日本語の授業で仲良くなったドイツ人の友達に誘われていた年越し会に行きました。年越しの瞬間にはそこら中で花火が打ち上がっていました。しかしどれも個人的に打ち上げられているものばかりらしく、路上で花火や爆竹が光る中を車が通過していく様子に、始まりよりも終わりを感じました。翌日めちゃくちゃ道路汚かったなあ。

振り返ってみると、どれも日本にいたら経験出来ない事ばかりで有意義な時間だったと感じます。アウトドアなアクティビティを重ねた反動で、新年明けた後はずっと引きこもりすぐに無意義な時間を回収してしまいましたが。

たくさん書いたのでここらで締めようと思いつつ、ずっと「2020」という数字が気になっていたので最後に調べてみました。すると面白いことが分かりました。
2020 = 4^2 + 6^2 + 8^2 + 10^2 + 12^2 + 14^2 + 16^2 + 18^2 + 20^2 + 22^2
どうも、2020は10連続の偶数の平方和で表せる数らしいです。すごい。10連続というのがまたキリが良くて気持ちいい。同じ条件での1つ前の数字は1540、１つ次は2580らしいです。noteの更新頻度も同じ条件にしようかな。ということで次のnoteの更新は2580年1月になります。

見出し画像：Chris Spencer-PayneによるPixabayからの画像

2020年1月6日（月）