ドイツ留学雑記#1
「ドイツに着いたら毎日noteを書く」
9月からのドイツ留学を前に掲げていた目標である。ブログのようなものを書くなんてことはしたことが無く、ワクワクした僕は予行演習として日記帳を買ったりもした。周りの人にも、楽しみにしててね、なんて言っていた。
3ヶ月が経った。
消費税はややこしくなったし、城島リーダーは結婚したし、僕は一つ歳をとった。
僕の腰は、リーダーがパパになることよりも重かった。自分の事は自分が一番理解しているつもりだ。多少書き始めに時間がかかる事は予想していた。でもまさか3ヶ月もかかるとは。開始早々自分に呆れてしまった。
しかし僕は意地汚いもので、自分を責めつつもこのnoteを書いている間にどんどん弁明が浮かんでくる。そこで、第1回目のnoteは僕の意地汚い弁明から始めることにする(すごくどうでもいい)。
noteを書き、投稿する上で、何が欠かせないだろうか。
パソコンやスマホなどのデバイスを使って執筆し、インターネットを使って公開する。基本的にはこの2ステップを踏むだろう。もちろんスマホは持っているし、パソコンに至っては買い換えて新調してさえいる。デバイスは申し分ない。だが、僕の留学先には圧倒的に「ネット環境」が不足していたのだ。大学のWi-Fiにはログイン出来ず、寮に戻ってもネットは整備されていないためガラパゴス状態。現代を生きる若者としてインターネットの便利さにどっぷり漬かっていた僕は、この状況にとてもブログどころでは無くなってしまった。そのため、今でこそ部屋にWi-Fiが通りインターネットを使えるようになったものの、当時の僕は公開する手段を絶たれており、何かしようにもどうすることも出来なかったのだ。
…メモに書き溜めておけばよかったのでは?
ネットが通った後、それを少しずつ投稿していけばよかったのでは?
…僕に圧倒的に不足していたのはやる気だったのかもしれない。
今後について
タイトルの通り、留学雑記として(やっと)今日からnoteを書くことにしました。なるべく、いや必ず、毎日何かしら書いていくつもりです。しかし想像の数百倍留学生活は暇で、しかもちょっと生活に慣れてきた分本当に何にも書くことが無い日も多いので、そういう時は全く留学に関係ないnoteになります。早めに書いておけば渡独時ドアトゥードアに60時間かかった話とか絶対ネタになったのに。
Twitterのアカウントと結びつけてしまったので、多分公開先はTwitterになっていると思います。もし次またこのnoteを見かけることがあったら、無理に読まなくてもいいので「そういち元気にやってんだな」って伝われば嬉しいです。でも、文章を書くことは結構難しくて疲れたので、本当は読んでくれたらもっと嬉しいです。
それでは、明日の自分に「絶対続けろよ」と念を押して第1回を締めたいと思います。頑張れ。
そして、リーダー。本当におめでとう。
2019年12月9日(月)
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