見出し画像

自己紹介

はじめまして、観美子(かんびし)と申します。

美しいものを見るのが大好き人間なので、観美子という名前です。

某大学の日本史学専攻を出てから十余年になりますが、在学中からアートが好きで、よく美術館に足を運んでいました。

ちなみに自分の好きなのは日本美術全般、中国・朝鮮など東アジア美術です。

最近、もっとアートを勉強したいという気持ちが強くなり、そのインプットの動機づけとアウトプットの場として、noteが大変魅力的だと感じました。

年が明けて、新しい気持ちで今回noteを始めてみます!

プロフィール

名前:観美子(かんびし)
性別:男性
年齢:30代
職業:色々転々
趣味:登山、ランニング、旅行、古書蒐集、お絵かき

noteを始めたきっかけ

それは、

生活をアートでもっと満たしたい!

ということです。

私は美術館にもよく行くし、美術館系の本もよく読むのですが、残念ながらそれを誰かと共有しようとしてきませんでした…。

ずっとそれはもったいないことだな、誰かとシェアしたいな、と思っていましたのです。

そうすることで、より良く深く自分の生活にアートが浸透してほしいなと願ってます!

最近ネットでアート関係のことを検索するとよくnoteに行き当たるようになり、noteはアートを発信するプラットフォームとして魅力的だととっても感じました。

そしてnoteを始めることにしてみました。

ですので、きっかけをいただいたのは、noterのみなさまのおかげかも!?

noteで書きたいこと

前述の通り、私は日本を中心とした東アジアのアートが好きです。

とりわけ日本の絵画や工芸に関しては、脚繁く美術館に行っては目を楽しませてます。

例えば、

日本の絵画では鈴木春信(浮世絵)、酒井抱一(琳派)、河鍋暁斎(狩野派)、月岡芳年(浮世絵)

といった絵師が好みです。

こういった日本美術のアーティストたちの生涯や作品について、私も勉強がてらまとめつつみなさまとシェアしてみたいのが一つ。

あとは、これから、もしくは開催中の展覧会(コアなものも多い?)について予習や鑑賞した感想を投稿させていただきます。

もう一つ、できたらいいと思っているのが、自作品の投稿。

実は独学で日本画に挑戦中なのですが、一向に上達の兆しの見えないワタクシ。

学習やお絵かきの記録を残したいと思ってます。

基本的にYouTube視聴くらいしかしてませんが、そこで学んだ技法や画材の成果をnoteでヒローできたら嬉しいです。

サムネ画像、これは洋画家であり卓越したデザイナーでもあった津田青楓(1880〜1978)の梅を形どった図案でして。

これほど独創的で目を喜ばせるものを創りたいという気はなくて、基本的に模写をしつつその絵のスタイルや技法について考えてみたいと考えてます。

なんともヘタの横好き研究家が思いつきそうなイイワケ…。

どうか温かい目でお見守りください。

noteでの目標

自分の中でアート体験はこれまで漠然としたものでした。

それを、noteという場所でシェアすることで変えてみたいと思ってます。

それはささいなものかもしれませんが、私にとっては大きいと考えています。

例えば、江戸絵画のスター・伊藤若冲の代表作とか、絵の特徴とか、自分の考える魅力とかを、自分で温めた言葉で表現できたらいいなぁということ。

そのためには、今の漠然とした「若冲って素晴らしい」ではなく、もっと知識や鑑賞の眼を深掘りして、ちゃんと語れるようになりたいわけです。

ですので、まずは若冲がどこにどういう身分に生まれたのか、どういうひととなりだったのか、どういう作品が残っているのか、といった知識面を調べて記事にしてみる。

一方では図版を見たり、もしくは実見もしてみて、どういう構図だとか、どういう色を使っているとかいうことを、解説の力も借りつつ迫っていき、自分なりの着眼点(といいつつ先人の気づきに過ぎぬのですが)も披露してみたいです。

こうして自分が知識や鑑賞ポイントをインプットしたものを、誰かに話したりもしくはここnoteに書いたりしてアウトプットするということですね。

それに、知識や着眼点って衣服の縦糸と横糸みたいな感じになっていって、その密度が上がれば上がるほど、連鎖的に気付きも増えるような気がするのです。

素敵な発見にたくさん気づいてみたいです!

さいごに

どうぞ、観美子(かんびし)をよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!