義母から母への電話がまじやばい
kannaです。
新婚生活、灰皿を投げつけたこと、給料が激安なこと以外はそれなりに楽しくやっておりました。
すぐに仕事が見つかるかと思ったけれど、私が高校生の頃に働いていた時給よりも低い賃金にめまいしかなく。
しかもかなりの女性蔑視が蔓延る田舎社会。これどうなんよ。ここで生きていけるんかという不安を抱きながら日々を過ごしていました。
そんなある日、母から一本の電話。
kannna,
大丈夫なんか?
え?なんで?
私、灰皿投げつけ事件のことも母にはようはなさんかった。心配かけると思っていたからさ。
それやのに電話。
何か見えた?私が念飛ばした?
って思ってたら・・・
義母から母に愚痴の電話が日々かかってきていたらしい。
クソ夫が痩せてきて心配だ
〇〇ができていないらしくて困っている
家を建てると言っているが、わたしたちに相談がない
などなど。
あと、
本当はお嫁さんにしたい人がいたんだけど。。。。って。
うちのおかんは、それはそれは肝の座ったおかんやので、
そうですか?二人が考えて決めてることやしほっといたらええんちゃいますの?
ってサラッと交わし続けていたらしいが、
あんた大変やねぇ。と同情された(笑)
その前に、ちょっとお食事会で揉めとったので、もう義両親についてはある程度の覚悟ができていたようだけど。
あ、その前に結婚式でクソ夫の兄と父が喧嘩していたこともあったなぁ。
もう、今思うとあかんネタのオンパレードやわ。
お食事会の話は次に書くとして、
まぁ、すごい色々うちの母にご報告をされていたらしい。
もちろん、子供が生まれてからも、母に都度都度連絡して愚痴を言ったり
「こども二人も一緒に面倒見れんから、預けてほしくない」とののたまわったり。
そんなこんなで、私もだんだん行くのが億劫になってきた。
ある日、一人で義実家に行った時のこと。
知り合いのお家で早産になり、子供が未熟児に産まれ障害が残ったとの話になってね。
その時に
「うちの家系にはそういう人がいないから。そこのお家もお嫁さんの方の家系になんかあったんじゃないかね。」
って。
はぁーーーーーーーーーーー???
その後、私、稽留流産をした。
流産をしたことは、絶対に義実家には知られたくない。
私の家族が悪者にされる!
あぁ、私のせいなんや。
と心が閉じこもっていったことを今でも覚えてる。
田舎ってさ、まだ閉鎖的やし、こういう差別的な話いっぱいあるんよ。
障害児は隠そうとか、同調しない奴は異人・変人扱いとか。
私がこの土地を出たい理由は、クソ夫だけじゃない。
その相談すら、クソ夫にはできなかった。
なぜなら、あの母親から生まれた子供だから。