懐かしのドラマ小説『俺たちの勲章』と『キャロル 夜明け前』の2冊❗️
1975年に、日テレ系列で放送された、俺たちシリーズのドラマ『俺たちの勲章』のテレビ小説です。
当時の横浜を舞台に展開される刑事物ドラマの小説です。
中野祐二役の松田優作氏が、上下黒の革の姿で、この当時流行った漫画『ドーベルマン刑事』の主役・加納錠治ような出立ちで、カッコ良かったです。
五十嵐貴久役の中村雅俊氏は、優しく思い遣りに溢れ、大抵三揃のスーツでした。
この両名がコンビを組み、事件を解決して行きます。
中村雅俊氏は、売れっ子俳優時代でした。
脚本は、あの有名な鎌田敏夫氏を筆頭に、数々の方が書いておりました。
昭和50年5月27日日本テレビ放送網株式会社発行
☟お求めはこちらから❗️
1972年、彗星の如く現れた伝説のロックンロールバンド『キャロル』…矢沢永吉氏率いるバンドで、著書『成り上がり』は有名だが、ジョニー大倉氏の視点から書かれた著書 『キャロル 夜明け前』は、一読の価値あり。
コレクションとしても最高。
ジョニーの生まれた頃から育った川崎や環境、バンド『アンナ』や『ジュリア』の結成等も記されています。
横浜のゴーゴーホール「グルッペ」や伊勢崎町のディスコ「ピーナッツ」、蒲田の「パレス」等懐かしの店も出て来ます。
あの70年代の息吹を感じられます。
株式会社青志社2010年4月13日第1刷発行。
この発行日は、キャロルが日比谷の野音で解散した日の4月13日と同じ日になってるのも素晴らしいですね。
☟お求めはこちらから❗️