脳でどんな設定してるか見ていく事が英語上達のステップになる♡
英語コーチと話していて、停滞期のようなもやもやした気持ちがあるって伝えたら、その日の講座は設定変更について教えてもらった。
コーチをつけてから、毎日何をしたか、その時に感じたことをノートに書いている。
この作業が今は楽しくて毎日暇があればノートを開いている。
よく出てくる感情は「これ好き!、嬉しい!、もっとこうやればよかったな、ムカつく〜、うるさーい」焦りや迷いもあるし願望もある。
そんな気持ちにどう向かい合ってますか?なにかしてますか?!って聞かれて、ただ殴り書きをしてたまに見返して懐かしんだりしてるくらいだった。
そこでそのネタを使って出てきた感情に問いかけてみるという作業を追加することになった。
問いかけることによって、そこで何が起きているかを見ていく。
感情:「こんなわたしヤダ!」と出てきたら、この感情にいっぱい問いかけていく。
なんでそう感じたの?
それはどうして?
〇〇みたいな感覚?
〇〇ってどんなニュアンス?
〇〇ってどんな意味で使ってる?
どうしてそれはダメなの?
その時なにを期待してたの?
誰に対して言ってる言葉?
それって本当なの?
〇〇イコール△△ これって本当?
自分に正直に書いていく。
そうすると、脳の設定という場所で
ex.
「私はこういう人です」という設定が出てくるとする。
この設定を感じてみる。
今後どうしたいのかを決めていく。またはこのままでもよかったらOK。
重要なのはこの設定は事実じゃない。ここに何が設定されているかによって、思考や感情というものが変わってくるということ。
だから設定が見えたらこの設定でいいのか疑問が浮かんできて、変えたかったら変える。これが設定変更。
私の出てきた設定は、
「収入低い=かわいそうな私」
これはコーチと一緒にやったんだけど、苦しい気持ちになった。設定だからここに感情は乗せてはいけなくて、私の悪いところを探すものでもない。意訳する私は自分だと思わないでたんたんとやること。
「わたしがかわいそう」という思いじゃなくてあくまでも設定ということ。
それでその設定をやめてみたら?と解いてみると、
蓄えあるし、好きなもの買えてる、あれは高いけど食べたいから買ったんだし、そもそも買えてるじゃんって思えた。
何に対して見てたかというと、
「母からあんたお金ないくせによくそんなもの買うね」と言われて嫌な気持ちになってたところをみていったのである。
そうなんです。こんな他人からみたらどうでも良さそうな感情をひとつ見ていくことによって、私の場合は母から押しつけられているように思っていた感情は決して母が悪いのでなく私にこの設定があったからなのです。この設定をみたら何を言われても平気になりそうですね(笑)
最後に英語と結びつく重要なところとして、
これをやると質問力が上がって、こーんな話しをしたいと思ったら、深く説明できてくる。思うこと、感じることを増やしていくと、今の英語力でも話すことが出来るのです。
私はこれを聞いてふと感じました。一言二言くらいの単語を並べても人の解釈は様々であって日本語だって通じないときがいっぱいある。
だから英語を話す時はよりもっとたくさんの言葉を重ねないと通じない。私の思いは伝わらない。私のやりたいことは話すだけじゃなくって心を通わせたいってことなのです。