How have you been?になやむ。
コーチング授業は後半はアメリカ人講師に教えてもらっています。
日々の練習をいくつかやったら良いことを教えてもらっています。
その1つがどうしても進まないっていう話を今日は書こうと思います。
それは何かというと、お題は日常あった事なんでもいいので目標10分英語でしゃべって録音して先生に送ること。
日本語で文を作って英語にして、日本文を見ながら英語で話すという訓練です。
私は英語にする事よりも、日本語の文を作ることに悩んでます(英語以前の問題やー)
なんでもいいのになんで出来ない?って自問自答を繰り返していて嫌になってます。
1番肝心なところに苦しんでいて自分の弱みに参ってます。
そうそう、日本語でも会話が得意じゃない時がある。
それは急に意見を求められたり、質問はある?って聞かれて話し出す時めっちゃ下手です。考えがまとまってないから端的に話せないのです。
結局なに言いたいの?っていう人なのです。
これをすぐにパッとだす為にコーチから毎日ノートに何をやったか、その時どんな事を感じたかを書くように勧められました。
そうなんです!それを話せばいいのです。
なのに話題を選んでるんです。これはちょっとー、つまんない話題だし、英語にするの大変そうだし、10分も持たないし、、言い訳ばっかりです。
こうしてnoteに書いていると、やれよ!ってツッコミたくなってきました。やっぱやろーっと。
授業の最初にHow have you been? を毎回聞くから目標10分くらい喋ってね。っていうのがあります。これの為に日々練習するのです。前回は毎日利用しているzoomの話をして、オンライン診療も受けていて、オンライン学会にも参加した話をしたら、コーチも質問をしてくれて深掘りした話になりました。そしてアメリカの医療制度の話になって、私の知りたいアメリカ生活、しかも入院や保険の話を聞けました。
アメリカの医療の話は少し聞いたことはありました。
一般の人たちは民間の保険会社に加入しています。政府の保険は政府関係や軍人とか特定の人、またはオバマケアで収入約300万円以下の人が加入しているそうです。
日本と違う点はどこでも好きな病院に勝手に行けないという所です。
たいていは、かかりつけ医(primary care doctor)に診てもらい、それ以上の医療が必要な場合は加入している保険会社にお伺いを立ててどこの病院に行けばいいか聞く必要があると言う事でした。保険の内容によっては受けられる医療のレベルが異なるらしく、お金を掛けるほど高度な施設を選べるそうです。
ここは大きな違いですね。貧富の差が広がる原因だと思います。保険会社に指示されるなんて日本とは大違い!入院日数も厳しいらしいです。
他には入院をよくする私としては気になるのが病院食!!よく聞くのが術後なのにスナックみたいなインスタントのご飯が出てきて作ってくれないのー?って思ってました。これについて聞いたところ、食事ケアが必要な重い手術をした患者にはきちんと栄養を考えたものを提供していて患者ごとに間違えのないようにタグとか要チェックしているという事でした。なんとコーチは以前術後の患者を世話をする仕事やっていたんですって!聞いてみてよかった。ここは日本の病院食みたいな感じかなという印象を受けました。
こういった海外のあるある普通の話などを知るのがとっても好きです。日本のことをもっと自分から話せるといいのですがこれも訓練ですね。
今回の授業で感じたのは私はリアルアメリカ生活を聞きたいんだなと思った。だから日常から自分でこれってどうなの?って思う事を集めておこうと思う。
何事も準備が必要だし、安心してのぞめるように。