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私と罪な、ムンジュンフィ

SEVENTEEN ジュン

罪な推しシリーズ第2弾だね。記事の字数は気にしない事にしたので、どれだけ長くなっても1つの記事に詰め込むというスタンスでいきます。


1.顔



出た!!!!!!顔!!!!!!!!!

読者の皆さんがご存知か分かりませんが、私は自分の内に秘めたありとあらゆる気持ち悪さをEラインへの執着へと注ぎ込んでいます。え、文字にするとめっちゃ気持ち悪い。Eラインが好きなら顔自体がそこまで好みでなくたって顔面が好きになってしまうくらいには好き(そんな推しの話もいつかこのシリーズで出来たら)。


私がEラインへの興味を持ったのも
今になって思い返してみると恐らく初めは彼の影響。
この横顔を見てどう抗えば良かったのか。



初夢で見ると縁起が良いって言う一鼻二顎Eラインってあるじゃない、日本には。そして例に漏れず(?)私も好きなアイドルのEラインだけを集めたフォトフォルダを持っているのだが、その中でもやはり彼は原点にして頂点なのだ。よく麗しい鼻筋や顎のラインを「もしかしてその鼻で、滑り台してもいいかい?」「あぁっ…!触ったら手が切れちゃった…」などと褒める事がある(当社調べ)けど、彼はそれともまた少し違うような気がしません?包丁を研げそうというよりはゴマを一切のムラなくすれそうって感じ?伝わる?伝わらないよ。




2.顔




出たよ😅また顔が3つぐらい続くんでしょ😅と思ったそこのあなた。なんで分かるの。怖い。

ジュンちゃんの事を好きになってから約4年半、私はずっと人類一彼の顔が好きです(オタク特有の誇張表現)。


彼の最も好きな写真、実はいつまで経っても私の中で変わらないのですよ。決して強く見開かれてはいないのに今にも零れ落ちそうな瞳、そしてその上で堂々と猫目を全うする末広二重。先端に丸みを帯び、正面からも見てとれるほどツンと尖った鼻。控えめながらも他のパーツに引けを取らない口。その小さな顔の中から存分に主張してくる一つ一つへ私は毎日でも礼をして回りたい。いつもこうして彼でいてくれてありがとうと。

この広い世の中、一口にイケメンといっても様々なタイプがいるし、もちろん私も個々人の嗜好を大いに尊重したいとは思う。だがしかし、「あー、ジュン?(笑)そんなに顔好きじゃないかも(笑)」なんていう人が私の前に万が一現れでもしたら、私はすぐにでも彼の彼女の手を取り虎のケージなんかに1週間程度放り込んでしまうだろうと思う。それくらい、ジュンの顔過激派なのだ。


余談だが、まだコロナ禍の前私が初めてそのご尊顔を目の当たりにした時、最初に口から弾け出た言葉は他でもない「え!?人魚!?」だった。何をおかしな事をと思うかとしれないが友人も人魚だと言ってたので本当だ。周りの席にいた方達にも聞いとけばよかった。当時はライブ中の朦朧とした意識と実物を拝んだ感動のせいで人魚のように見えたのだろうという事で落ち着いたが、今考えるとやはりあれは人魚だったのだ。そうでもなけりゃその日この目で見たあの景色に説明がつかない。別に尾鰭や鱗が見えた訳ではない、でもあの水面のごとく照り輝く肌は?彼が微笑む度その周りをちらつく光の粒は?それらは全て彼が人魚故に成しえた神秘である。




3."顔"



彼の存在を形容する時、私はいつも「何物にも染まり、何物にも染まらない人」と表現してきたし、今でも我ながら的確だと思う。柔らかい曲、温かみのある曲の彼と力のこもった曲、キレのある曲の彼とは恐ろしいほどに全くの別人だけれど、彼の七変化は何も曲に限った話ではない。例えば韓国でのグループ活動では柔和な風貌を活かしてしっとりした雰囲気のメイクが多いのに対し、中国での個人活動ではキリッとした眉毛を強調したりと実に男性的である種の冷たさを含んだ顔立ちが散見される。

また、グループとしての彼が持ち前の純粋無垢な雰囲気に溢れている一方で、パフォーマンスチームの一員である時は仮にも末っ子がいるチームの長男としてわずかながらお兄さんポジとしての落ち着きがあるように見える(まあそれでも1番無邪気な事が多いけど)。

アイドルとしてのジュンのあり方はまるでのようだと時々感じる。コンセプトやその時々の立場に応じて周囲に施す枝葉や花の形こそ変えるが、根幹の部分は一切ブレることなくそこにある安心感。なんならその中に新芽の柔らかさや純粋な遊び心なんかもちゃんと残っているからすごい。表情仕草歌い方、何をとっても天井の見えない数多のレパートリーがいつも大木を彩っている。



4.内と外



ぽやぽやとした行動の多さから「不思議の国のムンジュンフィ」「四次元」「いたずらっ子」などの称号(?)を持つ彼。コンテンツなどを見ていても1人だけ君は何処を見て…?というシーンが目立つ場面は実際多い。が、それと同時に周囲を客観視して物事を見る彼の判断力を知っているカラットの方も多いだろう。彼は決して多くを語るタイプではないけれど、今自分に求められているものが何なのかを正しく掴める人だ。

私は彼がメンバーの中で最も自然にオンオフのスイッチをいじれる人間だと思う。これが子役時代からの経験に起因するものなのかは分からないが、常に気を張る芸能界に身を置き続ける彼が自分の中で心を休ます抜け道を上手く作っているとも言えるのではなかろうか。

うん、まあ上述の通りガチで何がしたいのか分からない事も本当にある。誰かと交信していたり、我々には見えない何かを見ていたり…画面をはさんだこちらでさえ不思議なのだから横で見ているメンバー達は尚更だろう。ただ、以前はその不思議キャラに加えて韓国語の未熟さもありバラエティなどでも寡黙な人として見られる事が多かったが、最近は周りのアシストのおかげで少しずつとはいえ素を出せているような気がする。彼が笑いをとる度授業参観で手を挙げた息子を見るような微笑ましい気持ちになってしまいます。




5."いる"という力



いつか「ダンスをパワフルに見せたい時はジュンをセンターにする」と発言していたパフォーマンスチーム(通称パフォチ)のリーダーホシ、私も彼の意見に大賛成だ。


贔屓目に見てもグループ内での歌割りが多いとは言えないジュンを推すファンとして、2018MAMAを観た時のあの興奮と高揚は生涯忘れないと思う。彼のしなやかながらダイナミックな動きをソロのジャンプによって最大値として引き出すこのステージ。13人並べば比較的高身長ではあるものの普段はそれ程特徴的でなく、かといって極端な筋トレ狂でもない、(良い意味ではあるが)平均的な体格のジュン。しかし、いや、だからこそ、ステージの上で彼が「咲く」姿は何よりも強く目に飛び込んでくるし、そのポテンシャルに目を見張る他ないよね。

そして今回のカムバ「HOT」では見事にチッケムが世の中に見つかってるようですが、そらそうでしょう。艶やかな表情管理は傾国の美男である彼の大得意分野にわですよ。バズるべくしてバズったんです。ありがとう(?)



韓国という彼にとっての異国の地で練習生としてダンスを始め、今では祖国中国での活動を両立させつつパフォーマンスチームとして活躍している姿が本当に魅力的で、メンバーからは冗談ぽく疎まれていたナルシスティックな一面も、生まれ持った美貌と計り知れない努力に裏打ちされた生き様を見れば思わず納得してしまうだろう。それにその顔なら普通にナルシなるよ(まだ言う)




6.幼気なまま



 
パワフルなダンスナンバーを好むはずの私が実は1番好きな彼の動画と言っても過言ではないのがこちら。


彼が持つラムネのように軽やかな清涼感をどこまでも発揮した曲。白とライトブルーを基調とした初夏ならではのコンセプトが彼に合致していたこともあり、このステージを見返してはあの頃に思いを馳せてしまう。

関係ない話していい?生ラムネっていうお菓子すごい好きだったんだけどあれ今はもう無いらしいね。本当に関係ないです、ラムネで思い出しました。

爽やかな曲でマイルドな表情をするとか、妖艶な曲で力を抜いた目線を送るとか、そういうの全部彼にとっては同じ事なのだろうな。やろうと思った事をただやる。言葉にすると途端に重みが霧散してしまうが、それが本当に彼の強みだと思う。そして、プロとしてのそんな姿を見て感嘆するのと同時に、子供のようにコロコロと笑うその無邪気な姿、彼の中心にあるお砂糖みたいな結晶の部分は決して壊さずいつまでも持って離さないでくれたらいいな…とそうオタクは切に願います。

他言語話者である彼が更なる他言語と対峙するとき、
韓国語、中国語を行ったり来たりしながら
自分のできる最善に近づける。
これをいとも自然にこなすのが彼という人なんですね…




7.拝啓、大陸のきみへ



セブチ13人全員の再契約が話題になってしばらく経つ今だから話せるのですが、再契約発表前の私が1番心配していた事、それは中華2人の再契約でした。今になると本当に申し訳ない、でも頭のどこかにそれがちらついたファンも少なくないと思うんです。これまで中国へ行って帰って来ない人、個人活動の名のもとにフェードアウトしていった人を何人も見てきた私もその1人で、場合によっては覚悟を決める必要があると思っていました。

それでも彼らはこれからもSEVENTEENでいる事を選んでくれたんですね。もちろん簡単な道のりではなかったと思います。個としての仕事が増えていく中で中国での活動にどこまで事務所が介入するのか。軍白期間のグループとしてのあり方について。中国と韓国の市場規模の差もきっと目の当たりにして、幾つもの障壁を乗り越えて、その末に再契約という大きな決断をしてくれたメンバー達に心からありがとうと言いたい。

これからの7年間では彼だけに限らずメンバー全員が個としての力を拡げていくのだと思います。私は彼にもこれまで以上に可能性を探してみてほしいのです。歌手としての才能をもっと開花させてほしいし、母国では演技のお仕事を貰ったっていいし、モデルとしての活動も今後は増えるかもしれない。せっかくSEVENTEENとして生きる未来を選択してくれたのだから、したい事できる事何でもやってほしい。そしてその未来を応援するスタートラインに立たせて貰えた事へ最上級の感謝を。

いつまでも輝き続ける私の月であれ🌙




御清覧頂きありがとうございました( ¨̮ )

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