はぐくむコーチングを受けて気づいたこと#1
コーチングを受けて得た気づき
受験の結果待ちでソワソワな1カ月。
受験を受けて満足せず、前に進みたい
夢を描いているだけじゃなくて、実現に向けて行動に移したい
そんな思いでコーチングを受けました。
コーチングは私が話す時間の方が多いので、アウトプットの1時間でした。
改めて自分の夢や、その理由、創りたい未来などを考え、自分の言葉にすることで、見えてくるものがありました。
1つ目は、
最近、夢を語るコンテストに出たり、色々な人に自分の夢を話したり、大学試験で将来やりたいことをプレゼンしたりする中で、夢が独り歩きしている感じがすごくありました。これは本当に私が心からやりたいと思っていることなのか、自問自答していました。しかし、自分の創りたい未来を創造すると、シンプルに心がワクワクするんです。「ということは、私は心からこれがしたいんだな」と再確認することができました。
"夢をアップデートすること"
それは夢を変えるということではなく、「自分は人生をかけて何をやりたいのか」を改めて自分に問うこと。心からわくわくして生きるためにとても大事なことだと思います。
そして2つ目は、
自分自身を客観視する事と自分の魂の声が分からなくなる事の関係性です。
私は独りよがりになることが怖くて、いつも自分を客観視するようにしています。しかし、客観視するが故に、自分の本当の思いや魂の声が聞こえなくなります。
それに気づくことが出来たのは私にとってすごく大きなことでした。自分の本当にやりたいことが分からなくなる原因を見つけたからです。でも、どうしたら魂の声が聴けるようになるのかは分かりません。それは、このコーチングを通して見つけたいと思います。
全体的には、「コーチングって難しいな」というのが正直な感想です。コーチングは沈黙も大切にします。でも私は、その沈黙が耐えられないので喋らなきゃと思ってしまいました。
最初は沈黙がストレスになってしまうかもしれないけれど、その沈黙こそが一番自分と向き合っている時間です。だから、その沈黙も大切に出来るよになりたいです。
これからのチャレンジ
今回私はコーチに2つ課題をもらいました。
自分の肩書を考えることとこれからの人生のロードマップを作ることです。
自分の肩書を決めると、自分の軸が決まって矛盾がなくなります。コーチングの中で自分を表すワードをたくさん出したので、それをもとに私にぴったりな世界に一つだけの肩書を作りたいと思います。
私はあまり紹介に対して細かい目標を決めることが苦手です。〇歳にこれをして...なんて生きてみないと分からないから。でも、今回はチャレンジしてみます。実は、自己分析として少しだけやったことがあります。
「これは実験だから。」
コーチのこの言葉に私はなんだか救われました。人生のロードマップを作ったらその通りに生きなきゃいけない訳じゃない。なんか違うなと思ったら、やめたらいいと。
だから私はこの1カ月、色々と実験してみます。
それが成功しても失敗しても学べることは絶対あるはずです。
一か月後に自分の中で何が生まれて、何が変わっているのか楽しみです。