映画『デザートフラワー』の世界は他人事ではない
映画『デザートフラワー』を観た。
感想としては、「これ、日本でピルがなかなか認可されない理由と同じ理由で割礼が行われているってこと？？なにそれ？？しかも立場あるモデルが國月するまで誰も気づかないくらい当然のこととして行われていたということ？？？」という衝撃の連続だった。
私は数年前からPMS対策としてピルの服用を検討しているが、
・すでに持病のため複数の薬を投薬していること
・40歳になると血栓症の予防のためピルはあまりおすすめされないこと
・年に数箱とはいえ喫煙習慣があること
・信頼できる産婦人科医にまだ出会っていないこと
という理由からピルはまだ服用していない。
ただ、この割礼の理由が「処女性を守ること」「性に奔放になりすぎないようにすること」と作中で語られていて本当に吐き気がした。児童婚がある国でそんなことが行われているなんて。（だからこそ、ともいえる）
多くの人に観てほしい。
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