プロムナードへの屋敷わらしはケアしようという話

こんにちは、かんみと申します。

今回はマドルチェにおける屋敷わらしのケアについてです。最近ラビュリンスの台頭によって屋敷わらしの採用がよく見られるようになっているので、少しでも参考になればと思います。

マドルチェに対して屋敷わらしを打てる場面は多くありますが、その中でも打たれても特にきついのが

墓地のモンスターを対象としたプロムナード

にわらしを打たれる事です。

プロムナードはマドルチェの貴重な妨害となるうえに、サロンと同時に構えた場合には再セットして次のターンも使うことが出来ますが、そこにわらしを食らった場合、妨害がひとつ無くなるだけでなく、グラスフレの墓地バウンスを自分のマドルチェモンスターに回すか、プロムナードの再セットを諦める必要が出てきてしまいます。

ただでさえギミックで準備出来る妨害が少ないマドルチェにとってこれは致命的とも言えます。さらにマスカンレベルなのにトップドローでも間に合われてしまうのもタチが悪いです。

しかしながら、プロムナードに対するわらしをケアする方法があります。それは、

対象に取るマドルチェモンスターをフィールドのモンスターにする

ということです。

屋敷わらしは墓地を対象に取ることのできるカードであっても、墓地のカードを対象に取らない場合には打つことが出来ないので、場のマドルチェを対象に取ることでケアすることが出来ます。

そのため、屋敷わらしが流行っている環境では、

展開の最後にサロンの増えた召喚権でマドルチェモンスターを召喚する

というプレイングをする必要があると考えています。これでトップドローのわらしや相手がプロムナードまでわらしを待った場合をケアすることが出来ます。

とはいえ、どうせ展開途中に打たれるから意味無いと思われる方もいらっしゃると思います。
そこで、一例としてプディンセスール+エンジェリー(ホーットケーキ)と持っていた場合のケア展開を紹介しようと思います。(以前のノートに書いた展開と基本的に同じです)

プティンセスールss→スール効果でホーットケーキss→エンジェリーns→エンジェリー効果でメッセンss→メッセン効果でサロンサーチ→メッセン+スールでグラスフレ→ホーット効果でメッセンss→メッセン効果でシャトーサーチ、発動→ホーット+メッセンでシスタルトss→グラスフレ効果でホーット(+メッセン)回収→サロン効果でホーット(or メッセン)ns
(相手ターンに場のマドルチェ対象にプロム発動)

この展開においては、最初にわらしを食らうホーットの前にグラスフレが着地するため、ホーに対するわらしをグラスフレで守ることが出来ます。(当然グラスフレへのわらしも)
他にも、この展開を行うことでニビルやドロールなどの誘発も受けることが出来るので、マドルチェを使うなら覚えておきたいです。


今回は以上です。短いですが参考になれば幸いです。最後まで読んでくださってありがとうございました。

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