プロを目指さない凡人努力
「僕たちはなぜ、部活をするのか。」クラスに一人はこのような発言をする人がいる。確かに、将来スポーツ選手を目指すわけでもない人たちが、部活を一生懸命に部活をやる意味など、帰宅部の人からしたら、全くわからないだろう。しかし、部活に入ってみて、部活動の人達とコミニケーションをとり、共に目標に向かって日々努力することで、部活に入る意味を見つけることができると思う。そもそも、部活で一生懸命やったことのない人が部活を一生懸命やってる人の前で、モチベーションを下げるようなことを言うのが、本当に許せない。 そして、今回この文章で伝えたいのは、部活に行く必要を伝える文章ではない。僕は何かに没頭できる時間が必要だと思う。ということを伝えたい。人はそれぞれ、嫌いなこと(勉強や仕事)を続けているといつかパンクしてしまいます。そうならないために、自分の好きなことだったり、ストレスを発散できるようなことを、できる時間と環境が必要だと思う。それがこの先に直結しなくても、それはいつかやっていて良かったと思う時がくる。僕もそうだった。今まで卓球部に所属していて、いきなり父親にゴルフに誘われたことがあった。その時ゴルフは生まれて初めてやるのにも関わらず、そこそこいい球をたくさん打てたのだ。それは父親いわく球技をやっていたから、いい球を打てたのだ。と、このように、現時点は全く結果が出なくても、後々大きな結果として戻ってくることがある、と思うので是非自分自身で何かに没頭できる時間、環境を確保してみるのがいいと思う。