「液体たい肥 土いきかえる」で育った長芋の収穫を行いました
当社の商品「液体たい肥 土いきかえる」で育った長芋の収穫が、去る4月14日に帯広・川西の農場にて行われました。
弊社からは3名の応援部隊で、現地の農場の方々と長芋掘りを行いました!
今回の記事では、収穫の様子と、収穫を通して考えた私たちの思いをまとめました。
長芋掘りの様子
私たちが今回収穫したのは、作シーズンの秋に収穫せず、そのまま越冬させて掘り出す「春堀り」の長芋。
冬の間に低温の土中で休眠状態になった長芋は、デンプンが糖質に変化して旨みや甘みが凝縮し、濃厚な味になります。
この熟成された長芋を掘り出すために、重機で深さ1mを越える溝を畑に掘っていきます。
今回の農場では、150mも続く長い溝の両脇に、20~30cmほどの間隔で数百本もの立派な長芋が育っていました!
70cmに迫るほど成長した長芋もあり、溝の中から折らないように収穫するのに気を使いながらの作業でした。
同じ芋でも馬鈴薯(じゃがいも)は機械を走らせ一気に収穫できますが、長芋の収穫は丁寧に、手作業で。
私たちは農場での作業もこうして手伝うことで、農家の方々の大変さを理解し、農業を支える仕事に向き合っています。
農場主さまの感想
この農場では「液体たい肥 土いきかえる」を使い始めて3年目。
農場主さまからは、「連作障害も改善でき、3年間連作している。長芋に適さない圃場にも可能性がある。」とのコメントをいただきました!
今年は冬は雪が多かったため、長芋が凍らずに冬を越せ、売り物になる割合が多かったとのことです。
私たちの思い
私たちはこの商品「液体たい肥 土いきかえる」を通して、大規模な農場でも安定的に収穫して欲しいという思いを持っています。
「液体たい肥 土いきかえる」などの農業用の資材は農家さまの生活や、収入を支えるもの。
この商品は化成肥料や有機肥料とともに使うことで、土壌中の栄養素を植物が吸収しやすくなり、 生長促進効果を生み出します。
農家さまにとって、メインである肥料を変えるのは、昨年よりも収量が落ちる可能性もあり、リスクがあると考える方もいらっしゃいます。
その点、この「液体たい肥 土いきかえる」は生育障害を気にする農家さまにもサブの資材として役立てると考えています。
肥料価格が高騰する世界情勢の中で、肥料を変えるという難しい選択のなかでも、私たちの商品はまだまだ農業に貢献できるはずです。
終わりに
今回の長芋掘りは天候にも恵まれて、収穫もはかどり、終わったあとには筋肉痛になるほどでした。
この時参加したメンバーの一員の山田は、そば屋に入ったら9割方とろろ蕎麦を頼むほどの長芋好きで、お裾分けの長芋も社員一同に分けられました!
熟成された甘みは生で食べても、長芋ステーキにしても美味しくいただけました。
長芋のように粘り強く、私たちも日々の仕事に向き合っていきます。
北海道の大規模な圃場でも使われている「液体たい肥 土いきかえる」。
弊社では農業や家庭菜園での使用にあたっての疑問点や、取扱い代理店についてのお問い合わせも随時受け付けております。
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